1965-06-01 第48回国会 衆議院 地方行政委員会 第41号
○扇田参考人 ただいま余剰水を取水させていただいておりまして、これが東村山浄水場に参りまして東村山浄水場の原水に相なっておるわけでございます。利根川の水を使用した分だけ村山貯水池からの引き出し量を減らしておる。結果的には利根川の水を村山貯水池、さらには小河内地区にためている形になるわけでございます。
○扇田参考人 ただいま余剰水を取水させていただいておりまして、これが東村山浄水場に参りまして東村山浄水場の原水に相なっておるわけでございます。利根川の水を使用した分だけ村山貯水池からの引き出し量を減らしておる。結果的には利根川の水を村山貯水池、さらには小河内地区にためている形になるわけでございます。
○扇田参考人 富士川につきましては、いろいろ案があるわけでございます。いまの笛吹川も富士川の上流の一つでございますが、その途中で富士川の水を富士五湖に一度揚げて、それをまた相模川に落とすという案もあるようでございます。さらに、ずっと下流の海に注ぐ寸前のところで取って、ポンプで東京都に持ってくるという案もあるようでございます。
○扇田参考人 私、東京都水道局長でございます。 最初に、本委員会におかれまして、私ども水道事業当局者に意見を述べる機会を与えていただきましたことにつきまして感謝申し上げる次第でございます。 去る七月に発足いたしました地方公営企業制度調査会におきます検討の結果が、早くも今回、中間答申の形で発表されました。
発言の順序は北野参考人、今岡参考人、鈴木参考人、扇田参考人、小倉参考人の順序でお願いいたします。 それでは、最初に北野参考人。
○扇田参考人 今回は中間答申だけでございまして、基本問題が明らかでございません関係もございまするし、また東京都の水道におきましては、東京だけの特殊事情がございますし、私どもといたしましては、財政措置を今回の答申においては必ずしも考えておらないわけであります。東京都独自の考えで必要な時期にお願いしたいと思うわけでございます。
○扇田参考人 いや、ことばが不十分でございますが、農業用水に差しつかえない範囲におきまして、利用できるものは利用させていただいておるという意味でございます。
○扇田参考人 さようでございます。