1967-12-19 第57回国会 参議院 法務委員会 第2号 非行少年を年齢的に見れば、昭和三十九年まで逐年非行の低年齢化現象が見られたものが、昭和四十年からは高年齢化の傾向に向かっており、また愛媛においては、扇情的映画の刺激による少年非行の実例として十八才の高校生の強姦致死事件などが紹介され、問題の複雑さを痛感しました。 大森創造