2017-04-10 第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号
人間の良心等をつかさどる扁桃体と脳のつながりで、ある意味恐怖心を感じにくい人たちという特異な脳の思考の形態も生まれるということであります。 そんな中で特に、私も、国会へ来る途中も電車に乗りますと、この国どうなってしまったのかなと。大体、十人中、数えると八人の大人がこちゃこちゃずっと携帯をいじっている。正直気持ち悪いですね。ある方がこの間写真を送ってきて、我が家の写真ですと。
人間の良心等をつかさどる扁桃体と脳のつながりで、ある意味恐怖心を感じにくい人たちという特異な脳の思考の形態も生まれるということであります。 そんな中で特に、私も、国会へ来る途中も電車に乗りますと、この国どうなってしまったのかなと。大体、十人中、数えると八人の大人がこちゃこちゃずっと携帯をいじっている。正直気持ち悪いですね。ある方がこの間写真を送ってきて、我が家の写真ですと。
例えば、男と女の脳は、右脳と左脳が、脳梁の太さが違うので右脳と左脳のコンビネーションが違う、だから男は地図が読める、バランスが悪いから立体視ができるんだとか、サイコパスの方は、例えば、脳の中の扁桃体という恐怖を感じる部分の働きが弱い、さらに、内側、前頭皮質とつながりが弱いから、いわゆる良心とか、衝動的な役割については、こうしたことが弱いからサイコパスになる。
ただ、治療方法としては、これだけではなくて、例えば扁桃の肥大がある方は扁桃腺を摘除するとかいう治療法もありますので、これだけではないということをまず御認識いただいて、しかしながら、我々としては普及啓発は必要だ、学会の方もそれをやるべきだというふうにしているということだけ申し上げたいと思います。
今、私も専門家じゃないので分かりませんけれども、子供たちがなぜ切れるのかということに関しては医学的な分析、これは山田先生の分野かもしれませんが、脳における扁桃体と前頭前野の部分との関係、そこにおけるやはり一番刺激を与えるのが、身近な人たちにおける笑顔が健全な脳をつくっていくというような調査がかなり進んでおります。
これは中国側が出した発表ですが、この翻訳文、「中国の検査検疫基準を満たした米国産の生後三十カ月齢以下の脊柱、頭骨、脳、眼球、脊髄、扁桃、回腸遠位部を完全に除去した骨なし牛肉の輸入が認められる。」こういうことで、中国は頑としてそれ以外の肉、内臓も認めない。これは、アメリカ側との事実上輸入がストップしているというような状況です。
扁桃部、これは重大な危険部位です。タンにおいて扁桃部をどこから切ったらいいかというのも、これも難しい問題です。内臓においてちょっと損傷があれば、肝臓でも腎臓でもそうですが、そこに非常にプリオンがたまりやすい。そういった事情から、アメリカですら日本からの内臓は輸入しない。
○参考人(堀口雅子君) 感染経路として、口腔内の扁桃とかそういうところに病原体が入っていますと、症状は出ないけれども感染源になるということで、それから次へ次へと人に感染していくという、そういう意味での厳重なチェックが必要である。しかし、非常に私たちがやったんでは見付かりにくい、だけど広がっていると。
牛の場合、舌から口蓋及び舌扁桃を除去するために、有郭乳頭の後部を横に切断することとされているが、この規則の遵守がなされていなかったという指摘がされているわけですね。 つまり、タンの出荷をするときに、タンの、舌の後ろには扁桃腺がありますから、ちょっと専門的な話ですけれども、そこを切り取ってから出荷をすることになっています。
○川崎国務大臣 現実に何をいつ見てやってきたのだと、脊髄除去を見たのか、扁桃除去を見たのか、回腸遠位部の除去を見たのか、部分肉処理を見たのか、もしくは、向こうの工程を見たのか、要は日本向けではなくそういう工程を見たのか、A40による月齢判別を見たのか、そんなことでずっと書かせました。そして、一方で、アメリカから指摘を受けたことはきちっとしたのか、この確認の一覧表だけはつくってあります。
特定危険部位というのは、脳であり、また眼であり、扁桃であり、それから脊髄であり、脊柱の神経節であり、そしてこの回腸の遠位部である。こういったことを必ず除去する、これが第一点であります。そしてまた二つ目としまして、二十月齢未満の牛に限る。この二つが、リスク評価として、安全基準として示されたわけでございます。
ただ、危険部位の除去等について、タンと扁桃部が割かれているというものは確かに見せていただいたんですが、そういう意味で私どもは、民主党としては危険部位の除去は不十分であると。それは当然、そういう監察、そしてまたアメリカの先ほど示した指摘、これから明らかであります。
扁桃、回腸遠位部については、全月齢これはだめだと。日本向けに関しましては、二十カ月以下のものでも、頭部、脊髄、脊柱、扁桃すべて除くということになっておりますので、このマニュアルというものを明記するように重ねてお願いをしたということでございます。
それで、扁桃部分をぷるっぷるっと簡単に切って、扁桃のどういう部分に何が残っているかなんということを全然考えはなしにもう切って、タンによってはいろんなタンがあると思うんだけど、そういうことも全然関係なし、ただ頭だけは今度は歯の検査のところに行くんですね。その歯の検査官一人なんですが、それは交代制かもしれないけど、四千頭の歯の検査するんですよ、一日に。
また、もう一つ、特定危険部位につきましては、腸とか扁桃につきましては、全月齢、アメリカは除いておりますけれども、日本では全月齢から除いております、SRMは。アメリカの場合は、脊髄だとか、そういうのだとかは三十月以上ということで差があります。そこのところで、認識が定義だけではいかぬと、そういうのをきちっとマニュアルに明記しているようにということで申し入れました。
○政府参考人(藤井充君) SRM、特定危険部位と申しておりますが、我が国におきましては、全月齢の牛の舌、ほお肉を除き扁桃を含む頭部、脊髄、回腸遠位部、脊柱というのが特定危険部位になっております。一方、米国におきましては、我が国と同様の部位を特定危険部位としておりますが、扁桃と回腸遠位部以外の部位は三十か月齢以上の牛を対象にしている点、その対象の月齢の部分が異なっております。
既に御承知のとおり、アメリカの方で発表されておりますが、脊髄とか扁桃部分の除去は少なくとも五百件守られていなかった、そういう八月の報道があります。
扁桃近くの舌を食用とすることについて、安全上問題はないんでしょうか。また、腸について、回腸遠位部、盲腸から安全率を見込んで二メートルと、ここだけはSRMとして除去することとしておりますが、安全上問題はないか、お伺いいたします。
我が国におきましては、扁桃につきましては特定危険部位であると。頭部の、その頭部の一部として除去、焼却をしております、いわゆるSRMでございますが。屠畜場の現場においては、舌を頭部から分割する、切り取る際に、扁桃を頭部側に残して除去しておりまして、そのことにつきましては、屠畜場に常駐しております屠畜検査員がその確認をきちっとしているということでございます。
タンについても、タンの根っこに扁桃組織がついているので、これの扱いをよほど丁寧にしないと危ないですねというのもありますが、ここまでで三つです。 四番目に、脳組織の検査を全頭でやるのか、二十四カ月以上でやるのか、三十カ月以上でやるのか。
だと日本と同じなんですが、「舌及び頬肉を除き、扁桃を含む。」というふうに書いてあって、ここではその扁桃という言葉を明示しているわけです。国内においては、「舌及び頬肉を除く。」とだけ書いて、アメリカとの交渉においては、当然向こうもこだわったんだと思いますが、「扁桃を含む。」という表現になっている。 こういうことは、食品安全委員会はそのためにつくったんでしょう。
○外口政府参考人 まず、扁桃についてのお尋ねでございますけれども、扁桃につきましては、現在、屠畜場の現場におきまして、舌を頭部から分割する際に扁桃をSRMである頭部側に残しており、屠畜場に常駐する屠畜検査員がその確認を行っております。
○鮫島委員 日本の国内で行われる接種試験を基本として、それに対してほかのOIEやEUの事例も参考にしてということですが、OIEのスタンダードでいうと、全月齢の扁桃及び腸管、十二カ月齢以上の牛の目、脊髄、頭蓋骨及び脊柱というふうになって、日本がほかの基準、EUやOIEの基準と違うのは、腸のとり方が非常に必要最小限、回腸遠位部の二メートルだけ。
○政府参考人(外口崇君) 米国におけるSRMの除去方法についてでございますけれども、日米BSE協議で科学的知見や事実関係を整理するために設置されました専門家及び実務者会合、ワーキンググループにおいて米国側より説明された内容によりますと、米国側では全月齢の扁桃及び小腸並びに三十か月齢以上の頭蓋、脊髄等について、HACCPやマニュアルに基づき除去を行うこととしている旨の説明を受けたところであります。
先ほど答弁にもありましたけれども、アメリカは、回腸の遠位部と扁桃についてはすべての月齢で実施しているわけですけれども、その他については三十カ月以上での実施ですね。この手法について、我が国はその三十カ月以上については問題があるとしているようですけれども、そうであれば、これは輸入再開に向けての一つのネックとして残りますよね。そういう認識をお持ちですか。
米国においては、特定危険部位の定義でございますけれども、日本と違うところがございまして、扁桃とか回腸遠位部につきましては同じように全月齢ではございますけれども、脳とか脊髄とかそういったところについては三十カ月以上のものを特定危険部位としている、こういった違いがございます。これについては、我が国といたしましては、三十カ月未満のものについてはそれは不十分と言えるのではないかと考えております。
○森副大臣 委員御指摘のとおり、英国における研究で、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病の患者以外の人の扁桃あるいは虫垂の組織から異常プリオンが検出されたとの報告は、私どもも承知をしております。
○山田委員 厚生労働副大臣にお聞きしたいんですが、イギリスにおいて、いわゆる人の虫垂、人の扁桃、そういった部分について一万何千例というものを検査した結果、いわゆる異常プリオン、BSEの兆候が見られたということがかなり大きく報道されております。
大変にいい成果も出ておりまして、その中では、羊に関しましては扁桃ですね、扁桃、この部分に羊のスクレイピーの原因である異常プリオンがたまるということが分かった。それで、それは簡単にちょっとかきますと診断ができるということですから、いわゆる羊スクレイピーを生前診断できるという技術まで開発をしていったわけでございます。
そこで、当該牛の約二十四部位ですか、先生は御専門でございますからお分かりだと思うんですが、交感神経管でありますとか、又は腎臓、第八肋間神経と第八肋間筋等と脊髄神経節、更には筋肉、扁桃等、二十四部位を、これを検査といいますか、研究のために今回取ったと。
こういった技術をもとに、羊の扁桃の組織をわずかとることによって、その検査方法によって検査が可能になっております。 結論から申しますと、羊スクレーピーに関しましては、生きた羊で、いわゆる生前診断法というのが確立をしているということでございます。
その御議論を踏まえまして、四月一日から、屠畜解体時に、一つは、生後十二カ月以上の綿羊及び山羊の頭蓋、これは舌と頬肉を除く頭蓋、それから脊髄及び胎盤、それと月齢にかかわりませずすべての綿羊及び山羊の扁桃、脾臓及び附属するリンパ節を含む小大腸を除去し、それを焼却するというふうに、都道府県を通じまして屠畜場の設置者、管理者、従事者等に指導をしているところでございまして、法的な義務化ではなしに、現在は四月一日