2004-11-24 第161回国会 衆議院 法務委員会 第11号
また、第五期修習生の入所式に当たって、村松俊夫所長代行は次のようにおっしゃっております。「新憲法の下に於て正義の実現、秩序の維持、人権の尊重という重大な使命を担うに足る、高い識見と、円満な常識を具えたローヤーを育成するという目的にて、法曹一元の高き理想を実現する第一段階として誕生したのであります。」このような発言が続いております。
また、第五期修習生の入所式に当たって、村松俊夫所長代行は次のようにおっしゃっております。「新憲法の下に於て正義の実現、秩序の維持、人権の尊重という重大な使命を担うに足る、高い識見と、円満な常識を具えたローヤーを育成するという目的にて、法曹一元の高き理想を実現する第一段階として誕生したのであります。」このような発言が続いております。
○辻委員 私は、先ほど引用しました前沢所長や村松所長代行の発言を見るに、「よき友人、親しき友となり、一団となって共に疑い、共に求め、共に苦しみ、」云々とありますよ。
もう一方はベテランの所長代行が担当しました。ですから、多分実際は裏で所長代行と若い判事補が相談しているのでしょうけれども、権限的には相談しなくてもできるんですね。 そうすると、そういうきっちりとした裁判実務ができる条件を制度的に整える必要があるのではないか。
東京地裁では、五月十四日、これは発売の前日でございますが、この日にこの事実を知りまして、即日フライデーに厳重に抗議をするとともに、所長代行名で発売の中止と回収を申し入れました。翌五月十五日には、フライデーの編集長らを呼びまして、同じく所長代行が同様の厳重抗議を行っております。 以上が、現在までの事実関係でございます。
それから、現地のUNHCRの所長代行というニコラスさんという方とお会いいたしました。このときにいろんな意見交換をしたんですが、私の印象にすごく強く残っていることはこういうことだったんです。それは、確かに自衛隊に対する評価は非常に高かったんです、この方も。もう本当によくやっていただいています、こう言っていました。しかし、それだけに自衛隊が撤収した後の落差が怖い、こう言っていたんですね。
○鈴木(喜)委員 新聞の報道がすべて正しいとは思いませんけれども、しかし談話として、所長代行が、訴状の中にはそういうことを予測させるような記述は全くなかったということをはっきりおっしゃっている。複数の新聞にそれが出ています。こういうことは訴状を読めばわかるわけですから、もちろん後から見ての話ですけれども。
そこで例えば民事部の事件処理状況はこうであるというような概括的な説明が所長あるいは所長代行からなされます。刑事の状況はこうであるというような形で報告がございまして、その際資料といたしまして各部別の状況というようなものも配られることがあるわけでございます。そのことを称して営業報告書というふうに言っておられるのではないかというふうに考えております。
先日少年部の所長代行は、この地区は抗告されることが少ないのがおかしい、という。よく聞いてみると、抗告が少ないのは処分が甘すぎるからだと批判して甘すぎることを問題にし、もっと他の係のように厳しく処分しろと言いたいらしいのです。何故、抗告されることが少ないかは問わないでそう言うわけです。各地区の相異や実状、少年の個人的な違いは無視して公平な処理を強調してきているのです。
また、この訓練士の、これは朝日新聞ですが、職業生活訓練センターの所長代行は、最後の言葉としまして、日本もこれからいろいろなことを考えていかなければならない立場にあり、「民間でできることをさぐっていきたい」という言葉で結ばれておりますが、これは民間の人がこれだけの熱意を持っておられるのですから、厚生省としてもこういう問題について決意のほどを聞かしていただきたいんですが。
○林(百)委員 最高裁の方から答弁漏れがありましたのでお聞きしますが、金裁判長の死因について、これは小林委員も非常に関心を持って質問されまして、私が大体したということでせっかく準備した質問もカットされたようで私も責任を感じますが、金裁判長が所長代行をしていたわけです。所長代行というのは相当の激務だと思うのです。
この所長代行というのは、最高裁から所長、所長代行という司法行政のルートで裁判の促進だとかいろいろのことをやらなければなりませんし、さらに報告をしなければなりませんし、それから会同、協議会、研さんなどの種類があるのですが、こういうのは月にどのくらいなさるのでしょうか。そして私の聞きました去年一年に裁判官が一名、書記官が三名、事務官が一名死亡していたというのは、これは事実でしょうか。
所長代行であったとも聞いておりますけれども、そういう任務に服していたのか。所長代行だとすればいろいろの職務がそれに加わってまいります。新聞を見ましても、「金裁判長は、同地裁の刑事所長代行として司法行政面も担当「疲れた」ともらしていた。最近は血圧が高く、医者の診察を受けていたという。」こういうふうな状態であったのですが、こういうことは気がつかなかったのでしょうか。
○寺田熊雄君 所長代行の調べがもとになるんですね。私は、やはりこの古館裁判官などが二十一日に干渉した以上は、すでに合議とすることに内定しておったという陳弁をせざる得ないと思うんですね、そうしないと、ちょっとつじつまが合わないから。
○最高裁判所長官代理者(西山俊彦君) この問題が起こりましたことによりまして、私どもの方から東京地裁の民事の所長代行の方に非公式に電話で問い合わせた結果でございます。
それから組合側の人が、地裁の所長代行はいま可部さんかな、可部さんに会ったときは合議決定が前にできていたなんという話は全然出てなかったようですよ。可部さんはスモンの和解をやられた方だと思います。そのときにはそういう話は出てないですよ。だから、合議決定ができていたなんというのは、質問が出るということで後からあなた方の方でつけ加えたことではなかろうかというふうに思うのです。
それで、もとの私選弁護人が復帰されるようにひとつ所長代行、その当時の刑事の所長代行のところへ、あっせんしてほしいというようなお話もありました。
これについて「裁判所所長代行は、具体的訴訟指揮についてとやかくいうことはできない、と論評は避けながらも、弁護士会からの要望にある程度の理解を示した。」と記載があります。そこで、裁判所はこの意見書というものをどのように受けとめているか、お尋ねをします。
さらに、この事態を重く見た東京の三つの弁護士会、すなわち東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会の理事者らは、この百回指定に対し批判的な見解を明らかにするとともに、事件の係属しております東京地方裁判所所長代行らに善処を要請しました。このような努力が実って、昭和四十八年四月十一日、裁判所は百回指定をすべて取り消し、以後審理は今日まで順調に進んでいるのであります。
この問題の論点は幾つかございますが、そのうちの一つの問題でございます所長代行、常置委員などの地位のために裁判の本務を削減している裁判官も少なくないはずであります。しかし、この面で最も重要な問題は、再・新任の拒否によって有為の人材を裁判所から排除し、それ以後、裁判所内の官僚的統制をきらう退官希望者を続出させ、新任希望者を激減させているという実情であります。
終わりのころでございますが、松本判事が鹿児島地裁の上席裁判官、所長代行の裁判官という地位にもあられたわけでございます。したがいまして、当然所長代行は所長を助けて、所長の行なう司法行政事務の総括をさらに補佐するという立場にあるわけでございます。そういうことで、飯守裁判官と御接触になり、お話し合いをなさる機会があったということは当然のことであったろうと思います。
その中には、横浜地裁の所長代行の野瀬さんもこう言っていますね。「自分に都合のよい記事ばかりを集めて、これを世論だというのか。われわれ現場の裁判官を甘くみている」こういうようなことを言っておられます。また日弁連の司法の独立に関する委員会の荻山虎雄委員長、前の日弁連の会長ですね。「おかしなものを出したものだ、いままでこうした一方的な意図を持った「裁判所時報」は出たことがない。
○矢口最高裁判所長官代理者 数年前でございますか、一度各裁判所の所長代行の裁判官をお集めしまして、やはりこの種の司法行政事務の集まりを持ったことがございます。
○矢口最高裁判所長官代理者 先ほども御報告申し上げましたように、福島判事は八月二十一日の決定書を原本作成後におきまして、平賀書簡が存在する旨を自己以外の三者、すなわち両陪席あるいは所長代行等に告げておるわけでございます。それと同時に、直ちにこの書簡を記者会見等において公表したいという意向を強く主張いたしました。
○矢口最高裁判所長官代理者 まず第一点といたしまして、平田メモが八月四日に出ておるということ、それから八月十日の日曜日に福島裁判官もまじえまして、民事、刑事の所長代行と平賀所長計四人が期日延期について協議をいたしておるということ、それから八月十四日の木曜日に平賀所長が福島氏に書簡を送ったということ、この点はいずれも私ども調査いたしまして報告に接しておりますが、それ以外の二回ほど福島裁判官に所長が会われたという
○矢口最高裁判所長官代理者 いま御指摘になりましたような、メモと一応申し上げておきますが、メモが、先ほど私が申し上げました、民事所長代行でございます平田判事に平賀所長から出されておることは事実でございます。
そこで、所長代行のところで、各裁判官の依頼も受け、それから弁護人も参集されて、約一月半にわたりまして十分に統一公判を要求される趣旨というものを聞いたわけでございます。
そこで、これは従前もそうであったのでございますが、所長代行をたずねて、所長代行が窓口になって併合というようなことを話し合ってもらいたい、こういうことで、従前からそういうプラクティスが生まれてきていたわけでございます。
戸田判事は、仰せのとおり第二所長代行という立場で第一所長代行を補佐するのでございますが、この判事は当該書面の作成等には関係しておりません。わきにいてあるいはちらっと見たかもしれないけれども、その中身まで承知してはいない、こういうふうに言っておられるのでございます。
○最高裁判所長官代理者(矢崎憲正君) これはもちろん、五百人以上の者が異動するわけでございますから、その御本人の御意向、またそれからそこの所長なり長官なり所長代行、いろいろな方の御意見はもちろん十分反映されるわけでございます。