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132件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-03-14 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

これ、平成二十七年度に、一番下にありますね、外因による死亡又はその疑いのある場合に二十四時間以内に所轄警察署届け出るというのを削除したんですよ。削除したんですよ。もう一つが、異状のところが上から二段目にあります。ここも削除したんです。これはこの後行きますからね。  私は、ちょっと振り返りますと、当時、二〇〇七年、八年辺り、医療崩壊という言葉が本当に広く流布しましたね。

足立信也

2019-03-14 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

今回の通知に至りました端緒といたしましては、委員お示しになりましたこの通知にもございますように、近年、死体外表面異常所見を認めない場合は所管警察署届出が不要であるとの解釈、これはいろんなところから私ども担当課の方に、そういう情報があるのではないかというふうに寄せられたものというふうに承知をしておりますが、その解釈により、薬物中毒熱中症による死亡等外表面異常所見を認めない死体については所轄警察署

吉田学

2019-03-13 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

もともと医師法二十一条というのは、死体とか死産児を検案して異状があると認めたら、二十四時間以内に所轄警察署届け出なければならない、こういう規定でございまして、厚労省の資料によれば、これは犯罪の痕跡をとどめている場合があるので、司法警察上の便宜のために届出の義務を規定したものである、こういうふうになっているわけでございます。  

橋本岳

2019-03-13 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

委員お示しいただきました本年二月八日付の医政局医事課長通知におきましては、医師死体を検案するに当たって、死体外表面異常所見を認めない場合であっても、死体が発見されるに至ったいきさつ、死体発見場所状況など諸般の事情を考慮し、異状を認める場合には、医師法第二十一条に基づき、所轄警察署届け出ることを明らかにしたものでございます。  

吉田学

2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

また、その後、所轄警察署におきましては、この男性の方に電話連絡をいたしております。  既に、この男性の車両が立ち往生しておりました国道三百六十四号線につきましては、男性からの一一〇番通報の前に自治体除雪要請を行っていたところでございましたので、この男性に対しては、自治体除雪に向かっていることを確認していたという旨を伝えるなどしているところでございます。  

山下史雄

2014-04-24 第186回国会 参議院 法務委員会 第12号

そこで、法務省は、これにつき、盗撮かどうかその当時よく分からなかったものですから、疑われる状況ということでございましたので、建造物侵入ということで所轄警察署被害届を提出して、今警察捜査中でございますが、その捜査に協力しているという状況でございます。そして、本件は私ども法務省の庁舎内で生じたことでございまして、既に一部報道もございます。

谷垣禎一

2014-04-15 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第8号

地域の実情に合わせました柔軟でかつ臨機応変な対応ができないのかとのお尋ねでございますけれども、既に今申し上げましたような対応を行うことにしてございますので、まずは所轄警察署に対してできるだけ早いタイミングで計画の全容を御相談していただくことが最も重要であるというふうに考えております。  

濱勝俊

2008-11-20 第170回国会 参議院 内閣委員会 第2号

他方、先生がおっしゃられますように、自殺統計原票には個人名等記載はないものの、発見年月日所轄警察署、自殺者の年齢、職業等記載があるために特定個人が推認をされるおそれがあるということで、自殺統計原票そのものを内閣府へ提供することは大変困難ではないかなというふうに思っております。  

佐藤勉

2008-04-04 第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

まず問題になったのが、医師法の二十一条を二〇〇〇年に局長通達で、医師法の二十一条というのは、「医師は、死体又は妊娠四月以上の死産児を検案して異状があると認めたときは、二十四時間以内に所轄警察署届け出なければならない。」この異状という解釈を二〇〇〇年の局長通達で、異状というのが非常に定義が難しいんですけれども医療事故、それまで拡大した。それ以後、非常に届け出件数が急増しております。

冨岡勉

2007-05-23 第166回国会 衆議院 法務委員会 第19号

○清水(鴻)委員 実は、二〇〇〇年の八月に、厚労省国立病院部リスクマネージメントスタンダードマニュアル作成委員会報告書で、医療過誤による死亡もしくは傷害が発生した場合またはその疑いがある場合には、施設長は、これは医師法では医師でありますけれども、速やかに所轄警察署届け出を行うというルールを定めて、全国の国立病院、その後は、私立大学病院、大規模病院特定機能病院等に拡大して、今や、すべての医療機関

清水鴻一郎

2006-11-02 第165回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

政府参考人松谷有希雄君) 医師法二十一条の解釈でございますけれども、今先生指摘のとおり、「医師は、死体又は妊娠四月以上の死産児を検案して異状があると認めたときは、二十四時間以内に所轄警察署届け出なければならない。」とされているわけでございまして、ここで言う異状とは法医学的な異状とされておるところでございまして、この解釈については変えてございません。

松谷有希雄

2006-06-13 第164回国会 衆議院 法務委員会 第30号

なお、死亡診断書記入マニュアルにおきましては、死体を検案した結果、「外因による死亡またはその疑いがある場合には、異状死体として二十四時間以内に所轄警察署届け出が必要」であることとしておりまして、死体検案書の様式におきましては、外因死の内容として、交通事故、転倒、転落等の不慮の事故死、自殺等を挙げているところでございます。

岡島敦子

2006-03-22 第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

政府参考人松谷有希雄君) 医師法二十一条の届出につきましては、前にも御答弁申し上げましたけれども、法医学的な異状というものについて、二十四時間以内に所轄警察署届け出るということになっているわけでございますけれども、どのような死が具体的に異状死に該当するかにつきましては個々の状況に応じて個別に判断される必要がございますので、死体を検案した医師がこれを個別に判断しているということでございます。  

松谷有希雄