1951-11-26 第12回国会 衆議院 法務委員会 第17号 特に京都大学につきましては、行幸が確定いたしましてから後に、各種の特異情報がありまして、ことに左翼学生の異常動向等から、最も重要な特殊警備対象と認めまして、所轄川端警察署長をして大学当局と数回にわたつて事前の打合せを行わせました。さらに十一月六日には、市警側といたしまして、私以下警備主管の幹部全員と、大学側服部学長以下の責任者数名と最後的な打合せを遂げたのであります。 永田圭一