2015-04-16 第189回国会 参議院 内閣委員会 第6号
それからもう一つは、所轄ごとの縦割りによる弊害ということでちょっとお尋ねさせていただきたいんですけど、複数の都道府県にまたがる事件が多くなってきましたね。管轄が違うということで対応に遅れが生じたり、ましてや誤認逮捕などあってはならないというふうに考えるんですけれども、都道府県警の縦割りの弊害をどのように考えているのか、そしてどのように解消しようとしているのかということ。
それからもう一つは、所轄ごとの縦割りによる弊害ということでちょっとお尋ねさせていただきたいんですけど、複数の都道府県にまたがる事件が多くなってきましたね。管轄が違うということで対応に遅れが生じたり、ましてや誤認逮捕などあってはならないというふうに考えるんですけれども、都道府県警の縦割りの弊害をどのように考えているのか、そしてどのように解消しようとしているのかということ。
例えば、担当は県警本部になるのか、所轄ごとにやっていくのか、生活安全部がやるのか、刑事部がやるのか、現在の想定を少しお聞かせください。
よく私も過去ございましたけれども、遺失物と拾得者の、何といいますか、各これは警察の所轄ごとでやっているんでしょうから、場所が違った場合においてなかなか発見がしにくいという過去例もあったんですね。
○多田証人 兵器というものは、御承知かもしれませんが、海軍では、兵器簿というのがありまして、予算から割り出して、兵器簿に数字を記入して、今年度の兵器処理要領はこれだぞというふうに、各所轄ごとに兵器簿というものは持つているわけです。ですから兵器の種類というものは、きわめてはつきりしております。