1964-08-14 第46回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号
ただ御承知のように、この勧告を実施しまする際の所要経費概算は平年度において千七百十億、五月一日実施をいたした場合の本年度の分として千六百十八億という経費が所要となるわけでございます。これを調達をするための考慮というものは、政府部内においても関係各省の間で十分に案を練らなければ結論の出ない問題でございます。
ただ御承知のように、この勧告を実施しまする際の所要経費概算は平年度において千七百十億、五月一日実施をいたした場合の本年度の分として千六百十八億という経費が所要となるわけでございます。これを調達をするための考慮というものは、政府部内においても関係各省の間で十分に案を練らなければ結論の出ない問題でございます。
この法案の内容をごく簡単に申し上げますれば、北は北海道の稚内より、南は九州の鹿児島に至る約三千キロにわたって、国土の中央部を縦貫する高速自動車道を建設し、さらに表日本、裏日本の主要地点を助骨状に結ぶ支線二千五百キロを二十カ年計画で建設する、これが所要経費概算六千五百億円というのであります。
第一欄の最後から二段目のところに所要経費概算というのを挙げてございます。
すなわち共同聴取施設のうち、改修を要する線路の亘長は推定約三千キロ、改修所要経費概算一億二千七百八十万円といわれますが、施設の大部分が農山漁村の零細な醸金によつてつくられている実情に照しまして、一挙に一億余の改修工事ができる相談ではないのであります。