○芳賀小委員 これで質問はきょうは終わりにしますが、数字の問題ですが、先ほどから議論しておる原料価格をこの際糖価決定前に一万五千円にした場合、この資料によると、製造経費とか集荷運賃とか、そういうようなものは全部織り込み済みになっているわけですから、歩どまりとの関係はあるが、所要原料の数量もわかっておるわけだから、私の先ほど言ったとおり、歩どまりも決定までには二二・五%以下ぐらいになると思いますが、かりに
芳賀貢
そうすると、一万三千円の原料価格ということになれば、精糖一トン当たりの所要原料七トンで計算すると九万一千円というもの、これが精糖価格の中における原料代ということになるわけですから、これを基礎にして糖安法による政府の買い入れ価格あるいはまた卸価格、小売り価格等の計算がなされるわけでありますが、これから見ても、先般の分科会における池田局長の答弁の一万二千円というものは決して場当たり主義なものではない、ごくかたく
芳賀貢
○橋口委員 石油開発公団が、エネルギー政策の一環としてこれから登場するわけでございますが、先ほど他の委員からも質問がございましたけれども、この公団が、具体的に昭和六十年を目標として総所要原料油の三〇%を海外の開発原油に求める、こういう目標で進むわけでございますが、そのためには、やはり具体的な年次計画というものがどうしても必要ではなかろうかと思います。
橋口隆
○岡田(利)委員 大体三千八百八十万トンの生産から見て所要原料炭というのは三千百十六万トン程度になるのではないか、私はこう見るわけです。そういたしますと、弱粘結の比率で四四%に見れば千三百七十一万トンになるでしょうし、四二%で見れば千三百九万トンになるはずです。したがって、弱粘結の輸入の長期契約は御存じのように百七十万トン、これはずっと継続されておるわけです。今後も継続されるでしょう。
岡田利春
所要原料としての限界と今回の輸出量、それから輸出価額と、今回問題になりました韓国内におけるサッカリンの価格との差、それからさらにこれらにつきまして、いま口頭で一部御発言がありましたけれども、この一連のサッカリン事件として問題となっております経過についてはもっと秩序――経過を踏まえて御発言もしたい点もあるでしょうから、それらをひとつ文書にして出していただけばいいと思います。
藤田進
一六%の歩どまりによる所要原料は、これによりますと約百六十キロ要るわけです。一六%の含でん率として百六十キロ要る。それに、一キロ当たり六円十銭ですから、これをかけますと、九百七十六円の原料が要るという計算です。これに加工費を加えますと、二十五キロで千二百五十二円という計算になります、表面に出た計算だけで。
永井勝次郎
今後この工場と所要原料とをマッチした計画を進めて、生産の安定と同時に工場経営の安定を期するという点においてどのように考えておるのか。さらに、今後の新設工場の認可についてはどういう態度で望まれようとするのか、この点を明らかにしていただきたいと思うのであります。
東海林稔
日甜については、納付金対象の三工場分については、少なくもその標準の所要原料である十五万トンないし十六万トンを与えることができるならば、現在のキロ六円の納付金を免除する形をとれば、何とか当分の間六千円の原料を消化することができる。芝浦精糖については、企業内容は非常にいいけれども、設備費が二十六億も八億もかかっておるから、これは一応六千円の吸収はできないようである。
芳賀貢
ただ、バットにつきましては、現実の需要は、率直に申し上げて、あるいは先ほど申しました現在の六十数億よりも上回っておるのじゃなかろうかと思いますけれども、これは公社の製造の面で、バット——御承知の通り専売制度でございますので、葉たばこは収納したものは全部使わなければならぬ、こういう条件にありますし、バットに回す原料としてはそれぞれやはり限定されますので、現在六十数億程度のものが必要な所要原料を使って作
三枝正勝
そこで今後、今年、本年一年間でどういうふうにこの生産が推移するであろうかということでございますが、これはその次の表をごらんいただきたいのでございますが、「ぶどう糖の生産目標及び所要原料でん粉」という資料がございます。これに昭和三十五年度の見込みといたしまして五万トンを見込んでおります。
村田豊三
今まで、新工場を建設する場合は、その基準として、一日の処理能力が千二百トン、操業品数が百二十日、従って、所要原料は十四万四千トンということになっている。それが今までの許可基準でもあり、五十三円十四銭の基準にもなっていた。ところが、われわれの調査の結果によると、新しい工場は一日に千五百トンあるいは千六百トンの処理能力を持っているということが明確になっている。
芳賀貢
それから、これも十二月の当小委員会で要求した資料に関係があるのですが、結局、昭和三十五年度の工場別の集荷区域あるいは原料の数量等を決定する場合は、当然三十五年の生産計画として出てくるわけでありますが、この計画をきめる場合に一番大事なことは、たとえば、今後の各工場の適正な企業を進めていく場合には、その一工場当たりの所要原料、それを、たとえば操業日数は百二十日なら百二十日が基準であったとすれば、一日の処理能力
芳賀貢
ですから、三工場に対する所要原料というものは、これも先日の委員会で数字を長官から説明してもらいましたが、結局一工場十四万七千六百トンということにすれば、三工場の原料の合計は四十四万二千八百トンということに当然なるわけですね。ですから、これは別に除外された三町村から原料を仰がなくても十分足りるわけですね。
芳賀貢
それから、標準原価計算から算術的に出て参ります所要原料との比較におきましては、それが十四万七千六百トンであります。そうしてその差額は二万五千九百九十九トンであります。
須賀賢二
一体、所要原料以上に芝浦に与えようとしておるのか、その限度でとどめようとしておるのか、余分に与えた場合においては標準糖価に対してどの程度の超過利潤が浮くというようなことを計算しなければ、今の制度をまじめに運営するということはできないですよ。それをやらないから、特定の工場の利益擁護をしたというような批判がすぐ出るのですよ。その点をもう少しまじめに答弁して下さい。
芳賀貢
それから、日甜の標準原価計算に見合います所要原料は、これは旧工場と新工場がございますので、旧工場と新工場に分けまして、旧工場は四十四万二千八百トン、新工場は、一日千トンと仮定しまして、百二十日で十二万トン、合わせて五十六万二千八百トンでございます。
須賀賢二
第一表の説明をいたします前に、第二表をごらんおき願いたいと思いますが、すなわち原料の生産計画を樹立いたします場合は、葉タバコの所要原料を算出いたしますが、この前に、製品たばこの売れ行きがどういうふうな今後の推移をたどるであろうかという前提に立ちまして所要高を立てましたが、われわれの方で見ました今後の売りの伸びは、一番下の方に書いてあります国内販売数量という欄がございますが、この中の二十八年度から逐次実績
榎園光雄
ただ、合成ゴムにつきましては、各国ともに増産計画をやっておりまして、ただ、この前の概括説明で申し上げましたように、他の国はほとんど自分の国の所要原料を自給する、せいぜいその程度でございますが、米国あるいはカナダあたりでありましたならば、相当いろんな条件が恵まれておりまするので、増産しようと思えばできないことはないんじゃないかと思います。
齋藤正年
その次の段階にあります動力用原子炉のものでありますが、これは英国から輸入すると仮定いたしますれば、天然ウランの方は英国の方でも所要原料は全部提供してもよろしいということになっております。
佐々木義武
○芳賀貢君 時間がないのでもう一点申し上げますが、私から言うまでもないことですが、おきめになるとき、原料イモの価格と、澱粉にそれを製造する場合の所要原料量であるとかあるいは加工賃が加算されるわけですが、その中で澱粉の含有量がどれだけであるかという認定が価格決定に相当のウエートを持っておると思うのです。これは一例でありますが、北海道澱粉の場合は、一昨年は一四・五%という歩どまりを見てあった。
芳賀貢
その原価麻袋の買入につきましての価格をきめまする原価の計算といたしましては、六頁以下に掲げておるわけでございますが、この原価の計算について申上げますると、第一の原料代でございますが、この原料代を百九十円八十六銭といたしたわけでございますが、その基礎は麻袋一枚当りの所要原料が二千九百二十四ポンドの原料を要しまして、それから立糸用の原料、横糸用の原料等を計算いたしまして原料代として百九十円八十六銭と算定
前谷重夫
まず第一にこの二月十六日の朝日新聞によりますと、大体こういうように、軍需関係の所要原料を輸入し、日本で賃加工する下請を建前とするところの日米経済協力について問題にされておつて、その内容として「一、米国は日本において必要な生産を行わせるため原材料を日本に供給する。この資材は原則として他に流用できない。
岩間正男