1993-06-03 第126回国会 参議院 大蔵委員会 第7号
もう一つ、公共事業の配分については、所管庁別のシェアが大変固定化しておりまして、予算面なんかでも硬直化が生じていることはいつも指摘されていることでございますけれども、平成三年度から設けられました生活関連枠における住宅、環境、福祉施設など生活者の立場に立った配分を厚く行う必要があると思います。
もう一つ、公共事業の配分については、所管庁別のシェアが大変固定化しておりまして、予算面なんかでも硬直化が生じていることはいつも指摘されていることでございますけれども、平成三年度から設けられました生活関連枠における住宅、環境、福祉施設など生活者の立場に立った配分を厚く行う必要があると思います。
これを所管庁別に見まして、まず(ア)といたしまして交通安全施設でございますが、これのうち警察庁の予算でございます。これは信号機でございまして、注に書いてございますように四十四年度から四十六年度までの交通安全施設等整備事業に関する緊急措置法に基づく三カ年計画が現在進行中でございます。この総額は事業費といたしまして四十六億でございます。