1980-10-17 第93回国会 衆議院 地方行政委員会 第1号
○谷口(守)政府委員 お答えしなかった点と申しますと、恐らく先ほどの当時の所沢警察署長が所沢保健所長と会ったか会わないかといった点、それから血液センターの関係だろうと思いますけれども、前者につきましては、先ほど申し上げましたように埼玉県警察の方が中村署長にいろいろ事情を聞いた結果が、そういう会ったということはあるわけでございます。
○谷口(守)政府委員 お答えしなかった点と申しますと、恐らく先ほどの当時の所沢警察署長が所沢保健所長と会ったか会わないかといった点、それから血液センターの関係だろうと思いますけれども、前者につきましては、先ほど申し上げましたように埼玉県警察の方が中村署長にいろいろ事情を聞いた結果が、そういう会ったということはあるわけでございます。
山崎元所沢警察署長は芙蓉会友の会の顧問ではないかというようになっておるわけでございますけれども、この点につきましては本人の話によりますと、単に形式的なものであってその会合で紹介されたにとどまるのだ、こういうことだそうでございます。 それから、血液センターの関係の事実につきましては、私ども全く事実関係を把握しておりませんので、御了承いただきたいと思います。
○谷口(守)政府委員 お尋ねの山崎元所沢警察署長でございますけれども、本人の話によりますと、芙蓉会友の会、これは富士見病院の患者であった方々の親睦団体だそうですけれども、その会合に出席して、その席で理事長北野から顧問というようなことで紹介されたというようなことはあるそうでございますけれども、正式の顧問になったことはないという話でございます。
それは、所沢警察署長が五十四年二月十四日に捜査を打ち切ったと言われた、このように言っているわけであります。さらに九月三十日には県議会で県警本部長がこの証言の内容について否定をされております。しかし、再度小島保健所長に確かめたところ、五十四年二月十四日に、証拠が挙がらないのでこれ以上手が出せない、捜査を打ち切った、このように警察署長から聞いた、こういうことを再度確認をしているわけであります。
そこで、いまのあれをもうちょっと聞きたいのだが、元の所沢警察署長が、事件が起きたころ定年になっているわけですが、定年になってからこの富士見病院の、理事ではないが、理事制はとっていないが、顧問というか友の会というか、友の会というのは会長は代議士で、その当時の国家公安委員長、厚生大臣、この人方もその顧問に入っています。その一人に元の警察署長が入っておるが、これを御存じですか。
埼玉県の元所沢警察署長が問題の病院の芙蓉会友の会ですかの顧問をしているという報道につきましては、私ども十分承知しておりますけれども、私どもとしましては、そういったことにはかかわらず、先ほど申し上げましたように、逮捕本件でございます医師法等の違反容疑につきまして鋭意捜査をしておるということでございます。
所沢警察署長は本人及び実兄夫婦に陳謝して了承を得た。本人は将来学校の先生になる予定の人でありました。 また、先般ここでも申し上げたわけでありますが、愛知県が四十七年度二月補正予算案で、四十五年六月名城大学で誤認逮捕された中京大学の学生に対しまして、和解をし、おわびをして、県会の議決をもって四十四万三千円を本人にお渡しをした、こういう一連の事実があります。