1980-11-12 第93回国会 参議院 決算委員会 第5号
それから将来は早稲田大学の所沢移転などというものもひょっとすると実現するかもしれませんが、そういうまたとないチャンスというものは、やっぱし国土庁や、大蔵省のお歴々はこれを十分つかまえて、後に悔いが残らないように、責任を持って処置していただかなきゃ困ると考えるのでありますが、その点もう一度御両所にお答えいただきたいと思います。
それから将来は早稲田大学の所沢移転などというものもひょっとすると実現するかもしれませんが、そういうまたとないチャンスというものは、やっぱし国土庁や、大蔵省のお歴々はこれを十分つかまえて、後に悔いが残らないように、責任を持って処置していただかなきゃ困ると考えるのでありますが、その点もう一度御両所にお答えいただきたいと思います。
次に、国立光明寮の所沢移転の問題について御質問をいたしたいと思います。 聞くところによりますと、昭和五十四年の秋、国立リハビリテーションセンターを所沢に設置をする、開設をして移転をする、こういうことを聞いておるわけです。
私は、もしここ数年のそうした傾向が、所沢移転準備のためにそういう現象が起きているということであるとすれば、これは非常に問題でございますし、さらに今回の国立リハビリテーション設立の目的というものを考えると、重症者の入所拒否という問題はきわめて重要な問題になってくると、こう思うわけでございます。
当然私はこの所沢移転の以前に、十分にその所沢の地元とも事前に話し合いまして、また必要であれば事前にボランタリアの養成訓練等も行いまして、これらの活動というものが低下することがないような特段の配慮が必要であろう、こう思うんでございますが、いかがですか。