2019-05-31 第198回国会 衆議院 環境委員会 第7号
やはり、このマイクロチップに係るデータの引継ぎ、そしてデータの保管というのは非常に重要な観点であり、トレーサビリティーや所有者明示にとってもこれは有効な手段であると思いますが、やはり、データが常に上書きされてしまって、その以前の所有者、以前の登録状況等々がわからなくなってしまうということであれば、これは追って把握することというのはできませんので、先ほど御答弁いただいたところで担保されるとは思いますが
やはり、このマイクロチップに係るデータの引継ぎ、そしてデータの保管というのは非常に重要な観点であり、トレーサビリティーや所有者明示にとってもこれは有効な手段であると思いますが、やはり、データが常に上書きされてしまって、その以前の所有者、以前の登録状況等々がわからなくなってしまうということであれば、これは追って把握することというのはできませんので、先ほど御答弁いただいたところで担保されるとは思いますが
○堀越委員 所有者明示、そしてトレーサビリティーもこれによって担保されるということでございましたので、実効性のあるものになっているかどうか、この後、法施行後の取組についてぜひ注視をしていただきたいというふうに思っております。 そして、やはり、マイクロチップを装着した後のデータの引継ぎ等についても非常に重要な観点だと思っております。
このため、迷子の子猫を飼い主に確実に返還するため、マイクロチップや迷子札等の所有者明示措置の普及を推進するとともに、野良の犬、猫の引き取り数を減らす対策が重要であると考えています。 さらに、引き取り後の返還、譲渡については、引き取った犬の約六割に当たる三万頭、引き取った猫の約二割の二万頭が返還、譲渡されていることから、さらなる返還、譲渡を推進する必要があると考えています。
だけれども、まだ所有者明示が進んでいない。理由として、明示する必要がないと考えている所有者さん、飼い主さんがいること、また、面倒だからとか動物が嫌がるから、かわいそうだからという回答もありました。 そこで、動物適正飼養推進・基盤強化事業の中でマイクロチップという手法が義務化できるかどうかというのをもう少し踏み込んで調査をしていただきたいと思っておりますが、いかがでしょうか。
○南川政府参考人 御指摘のとおり、ことしの一月でございますけれども、私どもでは、所有者明示の取り組みの推進ということで、動物が自己の所有に係るものであることを明らかにするための措置要綱というものを定めたところでございます。 その中で、どのような動物についてどのような識別措置をとることが適切かということを事細かに示しております。