運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
59件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1966-06-25 第51回国会 衆議院 決算委員会 第33号

ところが、昭和二十八年九月九日、航空局長が申請した登記嘱託書によると、不動産登記法による法第百五条により登記を嘱託するとあるが、現物写しを示してもよろしゅうございますが、現物写しと、不動産登記法、これは当時は昭和二十七年に改正せられ、三十四年に改正せられるまでの当時の法律第百十条によると、「官廳又ハ公署カ登記不動産所有權登記登記所ニ嘱託スル場合ニ於テハ第百五條又ハ第百六條ノ規定ニ依リテ證明

田中彰治

1948-05-25 第2回国会 衆議院 労働委員会 第5号

當然これは法律規定するところによつてひとしく權利であるに違いありありませんが、しかしながら爭議權というものは、多くの場合今日の社會機構の上において、弱者と見られておる勞働者側權利を擁護する一つの現れとして規定されたものでありますし、所有權の方は、公共の福祉に反しないということが、常にいかなる場合においても前提にならなければならぬわけであります。

加藤勘十

1948-03-31 第2回国会 参議院 予算委員会 第13号

これは一面から言えば、甚だ利己的な話で、山林經營というものの公共性ということを考えますれば遺憾な點がありますけれども、又人間の考え方としては、これは止むを得ない傾向なんでありまして、平野農林大臣、又波多野農林大臣の時代におきまして、山林農地と同じような所有權制限はしないというふうな御聲明があつたようでありますが、現農林大臣においてはどういうふうにお考えになつておりますか、その點を伺いたいと思います

岡本愛祐

1948-03-27 第2回国会 参議院 労働委員会 第2号

山田合資會社生産管理を大阪の裁判所で無罪にされましたのは、所有權經營權と分れておる、そういうような觀點に立ちまして、所有權というものは經營に當りましては、或る限界がある、制限を受けておるのだ、生産管理というものは、やはり勞働者が爭議に當りまして、雇傭者側に強力に主張し得る所の一つ爭議手段である。

國宗榮

1947-12-08 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第50号

次に元指宿海軍航空隊跡敷地魚見嶽地區拂下に關する請願でありますが、これは當該町長である吉滿敬勝ほかの請願、並びに當該町農業會長有馬喜五郎の請願になるものでありますが、その要旨を簡單に御説明申し上げますならば、指宿航空隊跡魚見嶽地區は本町民、主として尾掛及び田良所有地であつたのでありますが、昭和十七年元海軍省買收せられたまま、今日に及んでおるのでありまして、該土地所有權獲得の諾否は、關係民の生存上

上林山榮吉

1947-12-08 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第40号

すなわち企業の所有權、財産權に不當に侵害を與えるようなことは、何ら企圖されておらないのでございます。これはこの法律案石炭の増産という現實の必要性基ずいて立案された當然の歸結でありまする反面、この要請に應える限りにおいて、國家はその責任において石炭鑛業全般運營を把握できるような體制を整えなければならないのであります。

冨吉榮二

1947-12-05 第1回国会 参議院 農林委員会 第37号

が適正でないものの所有する自作地面積が、北海道にあつては十二町歩、都道府縣にあつて中央農地委員會都道府縣別に定める面積を超える場合、當該面積を超える面積自作地、 二、自作地當該自作地についての自作農以外の者が請負その他の契約に基き耕作業務の目的に供しているもの、 三、法人その他の團體でその營む耕作業務が適正でないものの所有する小作地、 四、法人その他の團體所有する小作地、 五、農地所有權

板野勝次

1947-12-03 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第36号

この關係からみましても、農地解放の施策によつて、これらの人々は小作權もなければ、土地所有權もない。こういう慘憺たる状況から救いの途を講じていただきたい。これが請願の趣意なのであります。これは、滿洲から引揚げた者は、今約百萬に近い状況でありますので、非常に廣範な問題であり、また在外資産を計算するならば、十數億に上るところの厖大なる金額であります。

根本龍太郎

1947-11-28 第1回国会 衆議院 農林委員会 第54号

制度としての小作地を認めるかどうかという問題になりますと、これは現在の第二次土地改革完了の後において、またそのときの情勢に即し、また農業經營の將來のあり方等をもにらみ合わせて決定すべき問題でありまして、そのときにおきましては、これは想像でありますけれども、おそらく農業經營そのものの形と關連性がなければ自作農創設をもととしての全面的な小作地の解消ということではなくして、おそらくそういう所有權の問題以外

山添利作

1947-11-26 第1回国会 衆議院 農林委員会 第52号

所有權のいわゆる正當なる報酬としての金額が安きに失するというあなたの言葉があるならば、一體なぜこれを是正しないか。是正しない理由として農地調整法ができ上つているからというのははずれているのではないか。はずれているならば、適當なる機會適當なる方法によつてやるのだというお答えがなぜ願えないか。こういうわけです。

寺島隆太郎

1947-11-20 第1回国会 衆議院 司法委員会 第57号

そういつた住居侵入あるいは暴行脅迫といつたようなことに對し、告訴等によつて救濟を求めるならば、十分に救濟されると考えておりますが、警察官に特に訓令を出しているかどうかという點については、今ただちに申し上げるだけの資料はもつておりませんが、要するに法律上そういう家主あるいは所有權者という理由でもつて、強制的に明け渡しをなさしむることはできないということだけは、申し上げておきます。

奧野健一

1947-11-20 第1回国会 衆議院 司法委員会 第57号

村專門調査員 要旨は、所有權移動によつて現在の家主から明渡しを強制され、かつ調停裁判によつて、來る十月明渡しをしなければからないことになつたが、戰災地としては他に家もなく困窮している。ついては二家族以上同居している借家人は追い出さないこと、竝びに現在すでに調停裁判の判決を受けている者の追出も失效とすることによつて同居借家人を保護していただきたい。

村教三

1947-11-20 第1回国会 衆議院 通信委員会 第21号

○林(百)委員 そうすると、實際の取扱いですが、たとえば今農村で土地買収計畫がありまして、知事の買収令畫が郵便によつて送達されて、それを受取つたときには所有權國家に移るわけです。そういうわけで、縣權が發行した買収令書を受取るか、受取らないかということは非常に大きな問題になるのです。

林百郎

1947-11-19 第1回国会 衆議院 農林委員会 第48号

第四條の改正でありますが、第四條は申すまでもなく、農地所有權等の移動を統制いたしておる規定でございまするが、今囘自作農創設特別措置法によりまして、採草地放牧地等買收對象になります。またその保有限度農地と一體的考えられる。こういう趣旨でありまするので、農地と同様の移動についての統制をするということであります。  第九條の一項、二項、第三項に「合意解約含ム」の字句を入れました。

山添利作

1947-11-18 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第25号

ただ問題は淺野の所有權を完全に市に譲渡していただくということが、これが一番重要な問題でありますので、御説明のように話がまとまつておりますれば非常に結構かと思いまするが、もしそれらの手續等におきまして殘つておりますことがありますならば、市において責任をもつてこの問題を解決願いますれば、本省におきましては御希望の通りにこの點はぜひやつていきたいと考えて、明年度の豫算に計上する考えでおります。

田中源三郎

1947-11-13 第1回国会 衆議院 予算委員会 第20号

從いまして、この國有林所有權まで移さぬでも、國有林地元民の利用の方面につきましては、われわれの方では、從來とも十分考えてまいつておるのでございます。現在の段階において、從來委託林その他の制度でもし不十分とするならば、なおもつと合理的な、また地元民の期待に副うような方針をもつて、よく徹底してまいりたいと思うのでございます。さように御了承願います。

笹山茂太郎

1947-10-27 第1回国会 衆議院 司法委員会 第50号

憲法二十九條が財産權の不可侵を第一項に規定しておりますけれども、この憲法二十九に、まさに反するところの所有權否認論の思想が、ここに含まれておるのではないかという疑いが、きわめて濃厚であることを、率直に私どもは認めざるを得ないのであります。憲法が二十九條において「財産權は、これを侵してはならない。」という規定をいたしております。

佐瀬昌三

1947-10-27 第1回国会 衆議院 司法委員会 第50号

明禮委員 民法原案をいただきまして、今日までこの原案に基き、諸君とともに研究してきました今日、この民法において最も缺陷であると思いまするものは、八百九十七條の系譜、祭具及び墳墓の所有權はたれに歸屬するか、あるいはたれがあとを守つていくかということが一つであります。  それからその次に私どもが拾いあげましたものは、一方の親が死にましたときに相續は開始いたしまするが、その財産は均分である。

明禮輝三郎

1947-10-23 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第24号

こうすると醫療團醫療團に賣つたところのもとの所有者との間に、契約を締結しているその契約の履行を國家が蹂躙をして、國家所有權を得るということは穏當ではないではないかという御議論はごもつともであります。そこで問題はどうなるかといいますと、その契約はいわゆる醫療團と前所有者との契約であります。國家と前所期者との契約ではございません。

一松定吉

1947-10-13 第1回国会 衆議院 農林委員会 第31号

このためには農地所有權を細公化されておりまする日本の農業者協同組織農民協同組織組合の健全な發達にまつ點はきわめて多いということは、ここに喋々を要しないと考えますので、この機會にさような點に、もつと具體的考えを敷衍して申してみますならば、單純な耕種農業で、かりに延勞力を百人必要とする場合に、勞働生産を高めまして、能率化をはかることによつて三十人で濟む場合、殘りの七十人が加工業とか、畜産とか、

八木一郎