1988-05-11 第112回国会 衆議院 建設委員会 第12号
優良な宅地を造成する事業は他にたくさんありますけれども、しかし、個々人に認められた所有宅地を減歩するというのはこれだけだろうと私は思っておりますから、そういう点で、やはり減歩までお願いをして災害から強い町をつくろう、あるいは衛生上環境のいいものをつくろう、そういう立法の精神があるということを私は特に強調したかったからであります。
優良な宅地を造成する事業は他にたくさんありますけれども、しかし、個々人に認められた所有宅地を減歩するというのはこれだけだろうと私は思っておりますから、そういう点で、やはり減歩までお願いをして災害から強い町をつくろう、あるいは衛生上環境のいいものをつくろう、そういう立法の精神があるということを私は特に強調したかったからであります。
農林漁業金融公庫におきましても、担保の追加徴求を行なったのでございますが、一つは共和製糖の小見川工場、もう一つは共和製糖の社長でありました菅貞人の個人所有宅地、以上の物件につきまして、昭和四十一年十一月及び十二月に登記を完了いたしております。この結果、農林漁業金融公庫につきましても、若干の担保不足のきみはございますが、おおむね債権額に近い担保の徴求ができたわけでございます。
これは、東京都が終戦後都内の土地区画整理事業を実施するにあたりまして、施行地域内で住民の所有宅地が区画整理のために減少する場合、一定の比率によって補償金を支払うことになっておりますが、この補償金の交付にかえてかえ地を交付するという目的で土地を購入しまして、これに対して国庫補償金を交付しておるのでありますが、その後財政上の理由その他の関係で、土地区画整理事業の施行坪数が当初三千万坪程度のものでありましたものが