2001-06-14 第151回国会 参議院 農林水産委員会 第17号
○政府参考人(渡辺好明君) 物資を所管する省庁として、言ってみれば農林水産省設置法に基づいて、所掌物資に係る輸出入並びに関税、国際協定等云々に関することという所掌事務がございますので、それをよりどころとして行っております。
○政府参考人(渡辺好明君) 物資を所管する省庁として、言ってみれば農林水産省設置法に基づいて、所掌物資に係る輸出入並びに関税、国際協定等云々に関することという所掌事務がございますので、それをよりどころとして行っております。
○政府参考人(渡辺好明君) 先ほども御説明いたしましたが、法人としての所管は経済産業省でありますけれども、私どもは、水産物の輸出入その他所掌物資でありますから、それについて、そういう場をかりた指導をすることは可能でありますし、先ほど重ねてと申し上げましたけれども、メンバー会社に対しまして担当課長がさらにそれを口頭で、きちんと目の前で説明をするということも所掌事務の範囲内であろうと思います。
我が国では、通産省の所掌物資以外のものも含めまして、例えば農林水産省所掌物資とかそういうことも含めまして、貿易の管理は一元的に外国為替及び外国貿易管理法で通産省が担当をしております。多分こういう仕組みを反映して、通産省が、ワシントン条約の海からの持ち込みのものを除きますと、管理当局になっているというふうに理解しているわけでございます。
しかし、通産省は、設置法の中に、私よく条文をまだ読んでおりませんが、国民経済の発展とか安定とか、そういう省設置の目的、それからたしか所掌物資にかかわる統制に関する事項とか、そういうような条文がありたように思います。そういうような根拠をもとにして行政権力が介入して、一つの行政指導の対象としてこれを選んで公権力の意思を浸透させていく、そういうことで行なうということであると思うのであります。
○平松説明員 林野庁でございますが、私のほうの所掌物資といたしましては、フタバガキ科という植物学上の名前で提案されておるようでございますが、ラワンがそれに相当すると思います。
次に、消費者物価に直接影響は少ないとは存じまするが、現在行なわれておりまする不況カルテル等について一言御説明を申さしていただきますが、不況カルテルは、現在通産省関係の所掌物資につきましては、特殊鋼の一部でありまする構造用合金鋼あるいは綿糸等十四業種にわたって認めております。
重工業局で申しますれば、重工業局担当の物資につきましては、単に、自動車でも時計でも電気洗濯機でも、これは生産を担当するだけではございませんで、重工業局はその所掌物資につきまして、消費者のためを考えまして、安い、いい品を豊富に供給するということを考えておるべきことになっておるわけでございます。
また、流通消費対策につきましては、国の経済政策の最終目標が国民生活の向上にあることにかんがみ、これまでも所掌物資の生産、流通、消費の調和的発展をはかりつつ、流通部門の合理化、近代化の推進、消費者保護のための各種の対策を積極的に講じてきたところでありますが、特に最近における消費者物価の高騰は、流通消費対策充実の要請をさらに高めているところであります。
また流通消費対策につきましては、国の経済政策の最終目標が国民生活の向上にあることにかんがみ、これまでも所掌物資の生産、流通、消費の調和的発展をはかりつつ、流通部門の合理化、近代化の推進、消費者保護のための各種の対策を積極的に講じてきたところでありますが、特に、最近における消費者物価の高騰は、流通消費対策充実の要請をさらに高めているところであります。
○説明員(小室恒夫君) 只今のお尋ねの点は、運輸省の所掌物資で直接貿易という枠に入りまするもので言えば、例えば車両であるとタイに輸出するとかブラジルに輸出するとか、こういうものは一般の物資の輸出でありまして、こういうものは問題なしに通産省のほうにして頂くわけでありますが、このほかに貿易に直接関係する、従来の言葉で言えば貿易外收支ということになりますか、例えば物に伴う運賃、保険料或いは倉庫料、こういうものは
○説明員(小室恒夫君) 現在でも外国為替予算を編成する際には実際上やや似た手順を踏んでおるのでありますが、今回の新しい設置法に基きますると、先ず農林省とか或いは運輸省とか、各省におきまして貿易に関係いたします予算の案の又案と言いまするか、原案を一応所掌物資について取りまとめまして、それを通商産業省のほうに持つて来て頂く、そうすると通商産業省は通産省の所掌物資と合せましてそういう他省関係の予算の原案を