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30件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1991-12-03 第122回国会 参議院 大蔵委員会 第1号

また、イギリスでも人的控除及び税率適用所得階級区分小売物価指数の対前年上昇率分だけを引き上げ喝。ただし、そのときどきの財政事情経済事情により必ずしも完全調整が行われるわけではない。こういう制度になっておりますし、フランスでも六八年度の予算法という法律で、消費者物価指数の対前年上昇率が五%を超えた場合は税率適用所得階級区分当該上昇率に従って改定する、こういう規定になっております。  

池田治

1988-03-25 第112回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

物価などに中立的な所得税住民税制を実現して、公平な税負担を進めるために、例えば消費者物価上昇率が五%を超えた場合、人的控除給与所得控除及び税率適用所得階級区分消費者物価指数に対してインデックスするということが必要だろうと思います。  第二は、税率構造見直しです。特に、低中所得者層中心実質的累進度緩和するよう税率及び課税所得区分を改善することが必要です。

名井博明

1987-03-26 第108回国会 参議院 大蔵委員会 第3号

あなたは今、いわゆる資産所得のことは入っておらぬ、つかんでおらぬというようなお話でしたが、例えばそれは土地——土地そのものは売ってないんだから未実現利益のあれでしょうが、それでも土地譲渡益所得階級区分に応じてどうなっておるのか、有価証券、株の売買が所得区分に応じてどうなっておるのかぐらいはわかるでしょう。  

志苫裕

1974-03-26 第72回国会 参議院 大蔵委員会 第12号

すなわち、所得税累進構造緩和するため、課税所得現行二千万円以下の税率適用所得階級区分を約一・五倍に拡大することといたしております。この結果所得税負担は全体としてバランスのとれたものになると考えております。  第四に、福祉政策等見地から障害者控除等の特別な人的控除につきましても、一般的な控除にあわせて引き上げを行なうことといたしております。  

福田赳夫

1974-03-26 第72回国会 衆議院 本会議 第20号

第三に、所得税累進構造緩和するため、現行課税所得二千万円以下の税率適用所得階級区分を、約一・五倍に拡大することといたしております。  第四に、特別な人的控除である障害者老年者等の諸控除を十六万円に、特別障害者控除を二十四万円に、老人扶養控除を二十八万円にそれぞれ引き上げるとともに、白色申告者専従者控除を三十万円に引き上げることといたしております。  

安倍晋太郎

1974-03-22 第72回国会 衆議院 地方行政委員会 第17号

住民税各種控除引き上げて、課税最低限現行の八十六万円から百一万円に引き上げることにしているわけでございますが、所得税については各種控除引き上げと同時に、累進構造緩和するため税率適用所得階級区分改正を行なっているわけですが、住民税についても税率見直しを引き続いて行なうべきではないのか。住民税の問題、私どもはこういうふうに考えるわけでございます。

小濱新次

1974-02-27 第72回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号

すなわち、所得税累進構造緩和するため、課税所得現行二千万円以下の税率適用所得階級区分を約一・五倍に拡大することといたしております。この結果、所得税の負掛は全体としてバランスのとれたものになるものと考えております。  第四に、福祉政策等見地から障害者控除等の特別な人的控除につきましても、一般的な控除にあわせて引き上げを行なうことといたしております。  

福田赳夫

1974-02-22 第72回国会 衆議院 本会議 第14号

以上の改正にあわせて、所得税累進構造緩和するため、課税所得二千万円以下の部分について、税率適用所得階級区分現行の約一・五倍に拡大することといたしております。  これにより、昭和四十九年度における所得税一般減税総額は、初年度一兆四千五百億円と、空前規模のものと相なるのであります。  

前尾繁三郎

1974-02-15 第72回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

この点で、このたびの所得税の大幅な改正は、給与所得者減税中心としており、かつ、消費者物価指数による所得階級区分によるインフレ下自然増税調整をはかるなど、斬新かつ均斉のとれたものとなっております。クロヨン、トーゴーサンなど不公平の最たるものと見られていた所得税の過重な負担を、給与所得者中心として大幅に軽減することは、税制公平感を高める上で、大きな寄与となったことは疑いありません。  

肥後和夫

1974-01-28 第72回国会 参議院 予算委員会 第6号

次に、税率緩和につきましては、税率適用所得階級区分現行課税所得二千万円までの部分についてはおおむね一・五倍にそれぞれ引き上げ、それ以上の部分については現行のまま据え置くことといたしております。  また、福祉政策等見地から、障害者控除特別障害者控除老年者控除寡婦控除勤労学生控除等引き上げることとしております。  

高木文雄

1974-01-26 第72回国会 衆議院 予算委員会 第6号

次に、税率緩和につきましては、税率適用所得階級区分現行課税所得二千万円までの部分についてはおおむね一・五倍にそれぞれ引き上げ、それ以上の部分については現行のまま据え置くことといたしております。  また、福祉政策等見地から、障害者控除特別障害者控除老年者控除寡婦控除勤労学生控除等引き上げることとしております。  

高木文雄

1973-04-05 第71回国会 参議院 大蔵委員会 第13号

政府委員高木文雄君) これは、おそらく手元に私どものほうで調製いたしました表をお持ちかと思いますが、この表は、左側のところは、所得階級区分でなくて、収入階級区分で出ておりますので、この分布は、収入階層の増加が直に階層区分に出ておるわけでございまして、給与所得控除を引いたあとの、また基礎控除等を引いたあと課税所得階級区分には実はなっていないわけでございますので、そういうふうな表をつくりました場合

高木文雄

1973-04-04 第71回国会 衆議院 大蔵委員会 第22号

さらに、もし所得階級区分を設けますと、当期も翌期も通じまして、なるべく低いほうの税率済むようにうまくやればよろしいということになる可能性がありますものですから、そこで税率区分の前提として所得区分を持ってまいりますと、期間計算をまた非常に厳格にやらなければならぬということになってくるわけでございまして、その税率差があまり大きくなければそれほどでもないわけでございますが、税率差が大きいとそういう問題が

高木文雄

1969-04-16 第61回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号

なお、こまかい——私、やはり大蔵委員会でのお話でございますので、税務行政の全体の考え方処理のしかたというものがより大切であろうということでお答え申したわけでございまして、こまかくいろいろ事務処理の体制になりますと、やはり所得階級区分、高額所得者に対する調査割り当てとか、いろいろなこまかい数字が実はございますし、またそれも調査しておりますが、そこまでのお話に発展すると実は思っておりませんでしたものですから

亀徳正之

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