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898件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2016-10-27 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第8号

ただ、どうやってその政策的な下支えがされているかというと、やはりEUの場合は、直接所得補償方式。消費者が高い農産物を購入して、それで農業を保護するのではなくて、消費者納税者として、そして消費者がその農村で便益を共有できる、そういう消費者農業者のウイン・ウインの関係をEU加盟国の中でつくって、それが国内市場の発展にもつながっている。  

中原准一

2016-10-27 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第8号

そういう意味で、それぞれの国で食料は基本的には自給するんだ、これは農民だけじゃなくて国民全体でそういう合意がある、だから、いわゆる所得補償方式あるいはそういう制度が成り立つんですね。つまり、それは税金を投入する以外はないわけなんですけれども、そのことを国民がよしとする、やはりそういうコンセンサスがあるということだと思います。

藤原宏志

2014-03-18 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

この全算入生産費といいますのは、農家の方が実際に払う経営費のほかに、家族労働費を入れる、自己資本の利子を入れる、それから自作地の地代を入れる、これを含めたものを全算入生産費といっておりますが、これを使って、生産費所得補償方式と呼んでおりましたけれども、この方式で政府の買い入れ米価を算定してやっていたという経緯がございます。  

奥原正明

2012-07-09 第180回国会 衆議院 予算委員会 第26号

例えば、一部実現している農業戸別所得補償方式導入とか、高校の授業料無償化とか、あるいは高速道路無料化、これはできておりません。そういった新しい政策のために十六・八兆を使うということで、それは歳出歳入にわたってきちんと一覧表にして出しておりますので、これは、やれば消費税を入れなくていい、消費税にかわるものだ、そういう位置づけでは決してございません。

岡田克也

2012-05-23 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第6号

幼保一体化だとか、地域主権だとか何とかとか、戸別所得補償方式とか、中身は大分変わってきちゃって、何か自民党が言っていた中身にだんだん変わってきているんですものね。今度の年金の話もそうなってくるかもしれない。  いずれにしても、やはりそこは、もうそろそろ言葉遊びはやめにして、いわゆる現場力、地に足のついた、そういう本当に詰めた議論を積み重ねるということをしないと、頭の中だけで空理空論をやってもだめ。

野田毅

2012-03-06 第180回国会 衆議院 予算委員会 第20号

あのときにもう既に、子ども手当二万六千円、二・六万円かな、それから農業戸別所得補償方式、国民の生活第一と。この前の総選挙では、もっともっと無駄の根絶をやるんだ、消費税の引き上げなんかとんでもない、四年間で埋蔵金も十六・八兆出します、高速道路無料化も上乗せができます、ガソリンの暫定税率も廃止します。  

野田毅

2011-08-04 第177回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

例えば先ほど言いましたナラシの取組なんか、一体戸別所得補償方式には位置付けられていないんだけれども、こっち側の法律には、交付金法には旧政権の内容として入っているからナラシの仕組みは渋々やっておられるんじゃないですか。そうでしょう。とすると、だってナラシ認定農業者を中心にして、それに対策を講ずるという中身になっているわけですから。

山田俊男

2011-02-25 第177回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

ですので、私は公取に少しお伺いしたいんですけれども、今まで農業分野についてどちらかというとアンタッチャブルというかさわらない部分もあったのかもしれませんけれども、今、農政所得補償方式に大転換したわけですから、しかも、農水省がそういうようなことで取り組みをいただいております。

藤田大助

2010-09-07 第175回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

そのことでは本当に大臣一生懸命やられるのなら、大臣一生懸命やられれば余計、この大事な戸別所得補償方式が生きますか。生きませんよ。破綻しますよ、間違いなく。だから、過剰対策を今ちゃんとやっておかなきゃいかぬのじゃないかというふうに申し上げているんです。  大臣は、そうすると不公平感が生ずるんじゃないかと。

山田俊男

2010-08-04 第175回国会 参議院 予算委員会 第1号

山田俊男君 大臣が一貫して、この戸別所得補償方式に対する参加の皆さんが増えているから、だから生産目標数量もきちっと計画生産が進んで、それは大丈夫なんだというふうにおっしゃいますが、しかし、かくのごとく米価が下がっていて、かつ二十二年産米も、この二十一年産米が下がった、そこをベースにしてずっと下がっていくという事実が出てきているんだと思います。  

山田俊男

2010-04-06 第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

次に、私は前にも何度も聞きました、戸別所得補償方式戸別とは何か。全国一律の単価で計算して、戸別と言えるものではないだろう。  自民党にこの戸別説明に来るトップは、官房山口参事官です。今自民党局長説明に来ませんからね。局長が来ると局長は怒られるから、我々のところには局次長参事官、課長、この辺です。そのトップで来るのが官房山口参事官。なかなか優秀な人材だそうです。  戸別とは何か。

加藤紘一

2010-04-06 第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

戸別所得補償方式がスタートしてすぐ、平野氏からも篠原氏からも、産地づくり交付金産地確立交付金について、今のままのを動かすのもいいけれども、よく我々に相談してくれなきゃ困りますと、悲鳴に似たような発言があった。オンレコでもあったし、廊下で会えばそう言っていたし、新聞にも発言していたし、農業新聞のインタビューにもそう言っていた。私たちも、これはまずいと思いました。

加藤紘一

2010-04-06 第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

我が国におきましても、かつての生産者米価算定方式生産費所得補償方式というふうに称しておりましたけれども、全国一律の価格として決定をされてきたところでございます。  それではなぜ戸別の名称を用いたかということでございますけれども、これは、農家ごと生産数量目標を設定いたしまして、これに従った生産が行われていることを事業要件としているということが一つございます。

山口英彰

2010-02-19 第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

私は戸別所得補償方式が正しいとは今も全く思っておりません。全く思ってはおりませんが、しかしながら、新政権政治主導でこれから農政に責任を持ってやっていくというかたい決意を述べられましたので、私は、この委員会におきましては私たちの意見も取り入れていただいた上で建設的な議論の場としたい、そう思いましたものですから、そのような発言をしたわけであります。  さらに、私はこうも申し上げました。

江藤拓

2009-11-25 第173回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

国会議員戸別というと一軒一軒歩くことだ、これが戸別訪問だ、では今回の民主党の目玉、戸別所得補償方式戸別とは何だといったら、それは戸別の口座にお金を振り込むことだとおっしゃって、それで宮腰さんは、それは手続の問題じゃないですかといって怒ったけれども、あれはどこの答弁なんですか。政務三役の答弁なのか、役所の答弁なのか。手短にお願いします。

加藤紘一

2009-11-25 第173回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

○加藤(紘)委員 この戸別というのは、篠原さんがどこかに書いていた文章によれば、自分たち戸別所得補償方式を決めた、そして小沢代表のところに持っていったら、戸別と入れろと。それで、篠原さんがそれはだめですと言っても、そのとおりしろと言われて、その後遠ざけられたと。まあ、この辺はどうかわかりませんがね。というんですが、小沢さんの発意であったということは明らかなことのように思いますが、どうですか。

加藤紘一

2009-06-09 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

また、今回の改正が行われた後でも、抜本的な農業の改革、すなわち私どもが主張しております直接所得補償方式導入など、まだまだ安心して農業が営める世の中をつくっていけるチャンスがあるということで今回の議論に入らせていただきたいというふうに思っているところであります。  さて、衆議院での議論も経過しておりますので、ポイントは明らかになってきているんだというふうに思います。

小川勝也

2009-06-09 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

特に、直接所得補償方式議論になると、それは公開討論会でやっていただくか、減反政策を一緒にやっていただくかは別として、この農地政策なんというのは与野党対立テーマじゃない。だから、私は、農地法改正だ、今回やるぞと来たときには、まさに自分が持論としてやっていたように、農地保有コストに係る議論だったらいいなと思った。

小川勝也

2009-03-05 第171回国会 参議院 予算委員会 第7号

以前といいましても二十年ぐらい前のことでしょうか、まだ食管制度が生きていて、生産費所得補償方式というのがございました。委員も御案内のことかと思います。どの規模農家コストを償うべきなのか。再生産可能というけれども、お米は幾らでも規模を拡大すればコストが下がるかといえばそんなことはございません。

石破茂