1984-03-29 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第7号
○政府委員(梅澤節男君) これは先ほど来申し上げておりますように、今回の所得税の基本的な見直しに当たりまして、適正、公平な負担ということで、所得税申告納税制度の見直しといいますか、改正を四月一日から適用するということでお願いをしておるわけでございまして、その一環として、私どもとしては、この国税通則法の規定も四月一日からぜひ実施に移されることを期待しておるわけでございます。
○政府委員(梅澤節男君) これは先ほど来申し上げておりますように、今回の所得税の基本的な見直しに当たりまして、適正、公平な負担ということで、所得税申告納税制度の見直しといいますか、改正を四月一日から適用するということでお願いをしておるわけでございまして、その一環として、私どもとしては、この国税通則法の規定も四月一日からぜひ実施に移されることを期待しておるわけでございます。
ただ所得税申告納税制度、この制度につきましては根本的に変更を加えたいと思つておりますが、これは向うでも研究して貰つておるのでございますが、大体の國内の空氣といたしましては、若しも所得の税率その他において合理化が図られるならば、この申告納税の運用も余程うまく行くのではないかという意見が有力でございます。