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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2015-05-21 第189回国会 参議院 財政金融委員会 第12号

というようなことを考えますと、所得税をもし上げたいとなるならば、低い方の税率を上げるか、それとも所得最低限を引き下げるか、どっちかしか方法がないと思うんですね、物理的に無理であると。要するに、高所得者層増税では金額が集まらないと。ですから、どうしても所得税増税するのであれば低所得のところに手を付けざるを得ないと思いますが、その認識でいいかどうかを、財務大臣、お答えください。

藤巻健史

2005-02-24 第162回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

ですから、課税所得最低限の引き下げも必要だと思います。  ただ、現在の歳出構造を続けたままでは、国民の多くは増税を決してすんなりとは支持しないということも考えておかないといけないと思います。つまり、増税を行うのであれば、増税の前提として、十七年度予算案で行われた見直し以上に徹底的な歳出構造見直しが必要だというふうに思われます。  

河野龍太郎

1972-06-08 第68回国会 衆議院 地方行政委員会 第33号

いまの制度から言えば、所得最低限にひっかからない人が一体どれだけあるかということ。ここから徴収されたのと、それからもう一つは、さっきの国が支払う恩給その他についての源泉徴収というものが八十四億円になっておると私は思うんですが、この辺の考え方は一体どうなんですか。これはちっともその辺がわからぬのです。一面においては、半分は国民全体の税金の中から支払われるお金であることに間違いがない。

門司亮

1971-03-26 第65回国会 参議院 大蔵委員会 第17号

たとえば、所得最低限という問題についても、皆さんは百二十万円まで引き上げべしと言う。共産党は、百四十万円まで引き上げべしと、こうおっしゃる。そういうようなことをいますぐには実現はできませんけれども、これを実現の方向に努力をしたいと、こういうふうに思うのです。しかし、全体としては負担率がふえるんですから、どうしても他に財源を求めるということを考えなければいかぬ。

福田赳夫

1965-03-23 第48回国会 衆議院 大蔵委員会 第23号

佐藤内閣総理大臣 これは中学卒業者中学卒業者とおっしゃらないで、いまの給与最低のところが税のかかるのがこの辺だ、そこがいかにも——もう少し思いやりがあって、もっと最低限というか、それを引き上げたらどうだ、こういうお話ですが、中学卒業ということにあまり重点を置かないで、小学校卒業でも収入がうんとあればそれは取る、そういうことだから、そうでなしに、もっと所得最低限そういうものについて、ただいま言

佐藤榮作

1963-12-12 第45回国会 衆議院 予算委員会 第2号

田中国務大臣 先ほどの発言に対して補足をいたしますと、所得税につきましては、所得税納税人口が千八百万人にもなんなんとする現状でありますので、所得最低限引き上げ重点的に考えておりますし、第二の企業減税につきましては、中小企業を対象にした、重点を置いた減税を考えておるわけであります。

田中角榮

1962-12-05 第41回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号

そこで、さっき配当控除利子所得とのクロスする地点は金額で伺ったのですが、金額の問題でなくて、今の所得階層別の人員で見て、要するに、今所得税を払っておる階層があるわけですから、そこで今の利子分離課税上積みの形になっておりますから、それがきいてくる階層というのは所得最低限のところからずっと積み上がってきて一体何百万何千万くらいのところか、今の上積み課税税率でくるところは……。

堀昌雄

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