1985-04-22 第102回国会 参議院 補助金等に関する特別委員会 第3号
大蔵大臣の先ほどの所信、見解の表明の中では、公共事業費の予算の執行について全般的に差し控えている、こう言っておるのでありますが、この法案に関係のない公共事業費まで実はとめられているわけですね。それで国会審議に圧力をかけてきている。具体的には新聞などにも田でおりますし、私どもの方へもそれぞれの地方公共団体からもいろいろと電話がかかってきたり、申し入れが来ておる、こういう状況であります。
大蔵大臣の先ほどの所信、見解の表明の中では、公共事業費の予算の執行について全般的に差し控えている、こう言っておるのでありますが、この法案に関係のない公共事業費まで実はとめられているわけですね。それで国会審議に圧力をかけてきている。具体的には新聞などにも田でおりますし、私どもの方へもそれぞれの地方公共団体からもいろいろと電話がかかってきたり、申し入れが来ておる、こういう状況であります。
原点に立ち返っての大臣の所信、見解というものを厳しく私は求めたいと思うのであります。
外務大臣としての所信、見解をお聞きしたいと思っています。
○石原国務大臣 それはこういう時代でございますし、問題の性格もございますので、積極的に横の連絡をとりまして環境庁としての所信、見解というものを強く述べるつもりでございます。
従ってこの春季闘争に関する質問に対しては、いろいろ発言もありましたが、やはりこれは政府の春季闘争に対する所信、見解を、野党の立場でただしていこうというのが正しい。本会議でこの質問を許すというのが議運としてのとるべき態度ではないかと思う。なるほど、与党の立場でも聞きたいことがあるのだと言われますけれども、与党は政府にいつでも聞ける。与党の政府でございますから、いつでも聞ける。
またそれと並行しまして、国際的な世論に訴えるために、総理のこの問題に対する一つ大乗的な見地に立ったアジア民族百年の大計といったような角度からするところの談話を発表して、政府の本問題解決に対するところの所信、見解を明らかにすべきであろうと思います。一方国内的に大いにやはり世論を喚起いたしまして、国民外交の実をあげることも必要でありましょう。
便宜ときどき、こういうやり方もやるということですが、便宜こういうことをときどきやられるのでは、私たちとしては、本当に責任のある内閣の所信見解というものを聞くことができない。技術的ないろいろな御説明は伺えますけれども、政府の態度というものを聴き取ることが出来ない。
そういう意味合いにおきまして、この利子補給のまだまつたく未契約のものについて、やがてはこの年上度内に契約をするやに伝えられておりまするが、もう一ペんこの点について運輸大臣の所信、見解を私はこの機会において聞いておきたいと思うのであります。
労働行政に関しましては総理大臣は小坂労働大臣を信頼し、小坂労働大臣に所信見解等におきまして食い違いがあるはずはないのでございます。その点は何とぞ御了承を頂きたいと存じます。 なお、只今縷々御指摘の点につきましては吉田総理に伝えまして善処いたしたいと存じます。
このような考え方の上に立ちまして、本予算案が予算委員会において審議される前に、本会議におきましてこれに対する政府の所信、見解というものを明らかにし、これに対しまして質疑のある会派は質疑を行いまして、そうして問題の所在点を明らかにした上で、予算委員会におきまして審議に入られるということが、最も民主的にして、且つ参議院の性格を遺憾なく発揮し得る議院運営である。
○受田委員 私、今日は外務大臣においでいただきたいと思つて、特に委員長を通じてお願いしたのですが、今非常に逼迫した引揚げ問題について、外務大臣である吉田さんに一言所信見解というものをお聞きしたいのです。吉田さんは、ああした高貴なお方としての風格を持つておるせいか、こうしたところはなかなか出て来ぬという傾向がある。