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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1977-07-13 第80回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第18号

けさの新聞によりますと、福島発電所でいろいろな故障があって問題が大きく、夏のピーク時における給電にも差し支えが来るのだというようなことがございましたが、やはり福島事故というのはかねてから私も指摘しておったことと符合する面が多分にあると思っておりますけれども、また新たに戻りノズルのところにひび割れが起こったということが言われております。

石野久男

1977-05-26 第80回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第17号

なお、超音波、先ほどの福島なり島根でもこれは給水ノズルについてやりましたり、あるいは制御棒戻りノズルについてやりましたりしたものでございますが、何分非常に肉厚の厚い外側からやるものでございますから、それが決め手になるようなものではございませんで、そういうやり方もできないかなという程度のものである、現状については私どもそう思っているわけでございますが、仮にそういう方法でうまくわかるようになれば、つまり

武田康

1977-05-26 第80回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第17号

それからいま聞きますと、浜岡について中部電力自身が外から超音波探査というような調べをやったようでございまして、特別に何もどうということはなかったということでございますが、これは私ども指令してやらせたものではございませんで、私ども指令は、あけて給水ノズル部分なりそれから制御棒駆動水戻りノズル部分を調べろという指令でございまして、その指令につきましては、先ほど申し上げましたように福島の一号をトップ

武田康

1977-05-19 第80回国会 衆議院 本会議 第28号

今回さらに、原電の優等生と言われた島根原発福島一号機の戻りノズルひび割れが発見をされたのであります。  ひび割れから破断、そして冷却水が数秒間で皆無になり、緊急冷却装置が働かなくなったら、大事故を引き起こすことは言うまでもありません。その一歩手前で発見されたことを思うと背筋が寒くなります。  

村山喜一

1977-05-18 第80回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第14号

それからもう一つ、制御棒駆動水戻りノズルにつきましては、余っている水を別の部分に戻すなり何なりするというような措置をとることが技術的に可能でございますので、したがいまして、今度は水を戻さないというような、いわば戻りのルートをとめるというような措置をとることといたしております。  

武田康

1977-05-12 第80回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第13号

これは原子炉本体に生じておるひび割れでありますし、しかも、日本発電所戻りノズルについてはすべてに共通している方式変更がいま求められてきているという問題であり、給水ノズル、これも非常に重要な部分ですが、これも日本の約半数近くの原子力発電所が採用している方式変更ということになるわけですね。

瀬崎博義

1977-04-27 第80回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第11号

私は現場を見まして、戻りノズルひび割れの問題がある、そのひび割れの問題について手当てをしました。そのことについて現場でお伺いしますると、通産の指示を受けてステンレススチール表面張りを削った上で内面カーボンスチールまで約十三ミリぐらい掘り下げてそこでとめた、あとはもうそのままで作業を進めてよろしい、こういう話だったのだそうです。私も非常に素人なものですからわからなかった。

石野久男

1977-04-27 第80回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第11号

内田参考人 少し具体的な問題として取り上げてお話を申し上げたいと思いますが、島根制御棒駆動機構CRD駆動水戻りノズル、径がたしか七十ミリぐらいだと思いますが、そこのクラッドに細かい応力腐食割れが出たということがわかっておりまして、そこで通産省原子力発電技術顧問会ではそれの対策の検討会を設けまして、またそれを修復する場合に母材に、要するに圧力容器カーボンスチールにどの程度修復をしても

内田秀雄

1977-04-20 第80回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第10号

細かい技術的なことは、私はわかりませんけれども、今度私が島根発電所問題点を見まして、いわゆる制御棒戻りノズルのところにひび割れがあった、そのひび割れの実態を調査するためにいろいろな作業を行った、その作業の結果、表面ステンレススチールひび割れがどこまで入っているかを探っていきますると、カーボンスチールのところまでひびが入っているということが大体わかって、通産省カーボンスチールの削り取り部門

石野久男

1977-04-20 第80回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第10号

そうしたら、通産のおっしゃるように、この申請書の中には戻りノズルの問題について余り触れてないんですよね。だから、工事認可部門になっていると言えばそうかなと思ったりいたします。しかし、ノズルというのは、炉本体から離れているものならいいけれども、これは原子炉圧力容器の中の本体に直接くっついているものなんですよね。そこで、圧力本体内面は全部ステンレススチールで張っているわけですね。

石野久男

1977-04-14 第80回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第9号

しかも、これは戻りノズルだけでなしに吸水ノズルの方にも同じような状態が出ておりまするので、こういうふうな問題についても疑問点の論議をしたいのですが、きょうは時間がありませんから、私はこれは他日、顧問会先生方にも出ていただいて、このことについての所見を承りたいと思っております。  きょうは時間がありませんから、委員長そのことを含んでいただいて、私の質問を終わります。

石野久男

1977-03-23 第80回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

そこで、最後に、これは委員長を通じてお願いしたいのでありますが、いまの東電の給水ノズルひび割れ制御棒駆動水戻りノズルひび割れ、これの写真と図面をわれわれに提出をしてもらいたいと思うのです。  それから、被曝状態の中で、いまいわゆる公害センター的なものがあってモニターがたくさんついているわけでありますが、実を言うと、原発の敷地内のものが全然つかめないのですね。県でもつかめないのです。

上坂昇

1977-03-23 第80回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

それどころか、三月に入ってから原子炉給水ノズル、それから制御棒駆動水戻りノズルに微細なひびが発見された、それで改造工事修復工事が行われている、こう言っておるわけでありますが、いつでも故障なり何なりが起きると、全然あたりに影響がない、人体にも影響がないので非常に微細である、こうなんですね。

上坂昇

1977-03-17 第80回国会 衆議院 予算委員会 第24号

なお、島根発電所につきましては、先ほど申しましたような制御棒駆動水戻りノズルでございますけれども、そういうものも発見されましたので、定検期間がやや延びるかと思っております。  先ほど御指摘の、一日五分間とおっしゃったかと思いますけれども、そこについては、何分間で制限ということについては私どもいまの段階では聞いておりません。  

武田康

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