1985-06-06 第102回国会 参議院 商工委員会 第19号
あの戸門のいわゆる下がったところで一応消火をして、きのうも高木参事官が勇気を持ってよく消火に当たってもらったということを言っていますね、全くそのとおりだと思う。だから結局あの時点でやっぱり消火を、どういうふうに拡大させないか、むしろ一刻も早く消滅をさせるという任務が、私は炭鉱管理者としては当然考えなきゃならぬところだと思うんです、私の判断としてね。
あの戸門のいわゆる下がったところで一応消火をして、きのうも高木参事官が勇気を持ってよく消火に当たってもらったということを言っていますね、全くそのとおりだと思う。だから結局あの時点でやっぱり消火を、どういうふうに拡大させないか、むしろ一刻も早く消滅をさせるという任務が、私は炭鉱管理者としては当然考えなきゃならぬところだと思うんです、私の判断としてね。
○説明員(高木俊毅君) 先生の御指摘の点はいわゆる三片、三部区域内、三卸区域内と一卸区域内の中間にございます通気戸門のことを指しておられるんじゃないかと思いますけれども、この事実につきましては会社側は当調査団が参りました際にその戸門を閉めた旨の説明は行っております。
ところが会社は戸門破壊が判明したというのが十八時二十五分だと言うのですね。この辺が非常におくれているのではないかということを私は指摘しているわけなんですね。だから時間をきちっと追っていけば非常にここに矛盾が出てくるわけなんですよね。あなた首かしげているけれども、この時間どおり、これに書いてあるとおりやっていたらそうじゃないですか。
六片の戸門が壊れたというのが十八時二十五分ですよね。事故が起きたのは十五時三十五分でしょう。それから十八時二十五分までわからなかったと。わからないはずはないではないか、いろいろ調べてみると。なぜなら、その六片巻き立て奥坑道で火があったよという連絡があって、そして、火を消しなさいというふうに上から指示したというのが十六時三十六分なんですね。これはちょうどここなんですよ。
六片の戸門が破壊されたという場合、一番の大きな入気の。そこのところを直ちに修復して通気を図るということが必要だと思うんですね、やっぱりここが破壊されたら上に吸い込まれて排気は上がってしまうんだから。だから、ここをいち早く修理して、そして通気を優先させていかなければならない。 ところが、これも私わからないから固いたんだけれども、時間なんですけれどもね。
坑内の状況は、一卸の戸門が完全に破損しており、また、横転した炭車があることや、罹災者の方々の死因及び負傷状況等から見て、ガス爆発が発生したことはほぼ疑いのないところでありますが、なぜガスがあったのか、また、ガス突出、異常湧出があったのかどうか、また、着火源は何か等については、今後の調査を待たなければなりません。 次に、政府の対応等について御説明申し上げます。
坑内の状況は、一部の戸門が完全に破損しており、また、横転した炭車があることや、罹災者の方々の死因及び負傷状況等から見て、ガス爆発が発生したことはほぼ疑いのないところでありますが、なぜガスがあったのか、またガス突出、異常湧出があったのかどうか、また着火源は何か等については、今後の調査を待たなければなりません。 次に、政府の対応等について御説明申し上げます。
坑内の状況は、一部の戸門が完全に破損しており、また、横転した炭車があることや、罹災者の方々の死因及び負傷状況等から見てガス爆発が発生したことはほぼ疑いのないところでありますが、なぜ、ガスがあったのか、また、ガス突出、異常湧出があったのかどうか、また、着火源は何か等については、今後の調査を待たなければなりません。 次に、政府の対応等について御説明申し上げます。
しかし、この養豚場の横に管理人宅がありまして、そこにいた戸門クラさんが、ちょうどその晩の十時ごろ犬がほえておったという証言をいたしておるわけであります。
このような多量の罹災者を発生した理由としましては、火災の発見者等が消火に気をとられて連絡がおくれた、あるいは戸門の開放による通気短絡も行われたわけでございますが、坑内深部の補助扇風機が停止されなかったというようなことで、坑内の奥に有毒ガスが吸引されたというようなことが原因と指摘されております。 なお、対策といたしましては、ここに書いてございますようなことでございます。
それから、それと関連をするわけでありますが、まことに時間がなくて私としては非常に残念でありますが、九月の十四日に農林水産委員会において一度取り上げました問題でありますが、青森営林局青森営林署管内の戸門山国有林百十八林班のヒバ、杉ほか立木の随意契約による売り払い問題立木の随意契約、私はこれが一番問題だろうと思うんですね。
○村田秀三君 私は、国有林野の売り払い問題、主として青森営林局、青森営林署管内の戸門山の国有林百十八林班のヒバ、杉ほか立木、この売り払いにかかわる経過、結果に相当重大な疑義があるわけでありまして、今後の審議の経過、また調査の結果によりましては、大盗伐事件、こう言ってもふしぎではない、こういうほどの問題だろう。
○国務大臣(櫻内義雄君) きょうお取り上げになって御究明なされました青森営林署管内の戸門山の立木処分の問題でございまするが、承っておりまして、幾多の疑問、疑惑の点があるのをまことに遺憾なことであると存じたわけであります。
御指摘のございました青森営林署管内の戸門山百十八林班の立木販売の件でございますが、昭和四十五年七月、それから十二月、戸門山の百十八林班におきまして、一つは部落用の稼用材として六百五十一本、材積が千三百二十三立方、これを部落代表者の中島喜久雄に五十三万円で処分したものがございます。これは従来から地元用に薪炭材用として、稼用として販売しているものでございます。
会社側、組合側も指摘し、私どもも同様に感じたところでありますが、ガス抜きボーリングの数、その深さ、非常戸門のあり方、ハッパ点火位置の設定のしかた、誘導ハッパの際の退避等、直ちに今回の貴重な教訓を生かす改善策が考えられるのであります。今後においても、ガス突出そのものを避けることは不可能であるとするならば、少なくとも人身災害を惹起しないことを至上命令とし、徹底した措置を講ずることが必要であります。
人気側からは戸門を設置いたしまして直接の消火作業を行ないまして、ベルトコンベヤーのございました崩落個所まで進行したわけであります。本格的な救出作業は排気側から行ないました。当初は風管通気でございました。
坑道に風管を出しまして、そこで空気を送りつつ逐次煙を排除しながら奥のほうに侵入して行ったわけでございますが、その後入気側第二原動機の手前個所に戸門を設置いたしまして、通気を確保しながら消火作業を始めておりましたのですが、現在もこの作業は続行中でございます。また、排気側の風管延長作業は、基地から四百八十五メートルの地点まで実施をいたしまして、八月一日未明までに九名の遺体を収容したのでございます。
しかしながら、まだ入坑さしていいかどうか、救護さしていいかどうかという断定を下し得ないで、退去をさしたような状態でありまして、この間の時間につきましては、ただいま御質問の〇〇〇・一というのは間違いでございまして、COが〇〇というふうに書いてあるのでありますが、ちょっとプリントが悪くて、ごらんになれなかったかと思いますが、戸門を開放したところ、CO、一酸化炭素が〇・一%と、こう書いたつもりであります。
そこで、四時三十分に災害が発生して、八時に入坑後二片排気の戸門を開放したところ、〇〇〇・一%以上の煙がもうもうとしておった、こういうことが火災確認の具体的な最初の問題だと思うのですが、それまでの間、相当の時間があるのですが、どういう現場における措置が講ぜられたかは、何ら報告されておらぬ、この点はどうなんですか。
本請願の要旨は、青森県東津軽郡滝内村地内孫内、岩渡の二部落及び同郡新城村地内鶴ケ坂、下鶴ケ坂、戸門の三部落は厖大な国有林野を有し、さらに同郡唯一の拡大な原野を保有し、豊富な林産物を産出するが、奥羽本線鶴ケ坂駅は貨物取扱いを開始していないため、遠く隣村の駅もしくは青森市まで運搬せねばならず、その不便は大である。ついては鶴ケ坂駅に貨物取扱を開始されたいというのであります。
鶴ヶ坂駅を中心とする同地方は、東津軽郡滝内村の孫内、岩渡の二部落と東津軽郡新城村の鶴ヶ坂、下鶴ヶ坂、戸門の三部落を合して、都合五部落を包括し、背後に津軽梵珠山を中心とする内真部営林署管括の厖大なる国有林野を控え、さらにまた東津軽郡内唯一の広大なる原野を保有し、最近漸次これが開拓の歩が進められつつある現状であります。