運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
3件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1992-03-26 第123回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

部落解放運動では、戦後の壬申戸籍糾弾闘争戸籍閲覧阻止裁判などに取り組んでまいりました。こうした中で、一九七六年に戸籍法が改正され、戸籍謄本一般閲覧禁止不正入手防止が行われるようになったわけであります。しかし最近でも、弁護士やあるいは行政書士による戸籍謄本不正入手事件が起こっております。また、結婚前の釣り書交換戸籍謄本交換はいまだにかなり広範に行われております。

上田卓三

1980-04-02 第91回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第4号

部落解放同盟解放運動の展開と、内閣同和対策審議会同和政策などにより、同和教育が進められる一方、戸籍閲覧交付制限履歴書などに本籍地詳記の省略など、差別に対する防御策がとられ、採用面接時に住所を尋ねたり、家族の職業を尋ねたりする事が禁じられ、不用意に話題がこれらの点に触れると、理由がどのようなものであったとしても、差別の意図があったものと解釈され、厳しい制裁を受けるのが現状です。   

坂倉藤吾

1976-05-14 第77回国会 衆議院 法務委員会 第11号

稲葉(誠)委員 そこで、いま言った戸籍閲覧制度の廃止と除籍簿公開制限とかいうことと二つあわせて考えたときに、遺産分割の問題が非常に出てきますね、家庭裁判所で調停の場合もあるし審判の場合もありますけれども。そうすると子供が多くて先に行っていっぱいいるという場合に、だれが相続人だかということをともかく発見するのは、実際問題として大変な騒ぎですよ。

稲葉誠一

  • 1