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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1976-10-07 第78回国会 参議院 法務委員会 第1号

政府委員香川保一君) 先ほども申し上げましたように、とにかく形式的に承諾書がなければ一切いかぬというふうな扱いは、これはやはり戸籍公開制度必要性から考えましても行き過ぎだろうと思うのでありまして、裁判所においても違法というふうに多く認定されていることでございますので、その辺のところは改めていただくようにお願いしたいというふうに思っておりますが、しかし、実際問題としまして、先ほど申しましたような

香川保一

1976-05-18 第77回国会 参議院 法務委員会 第6号

私どもといたしましては、基本的に戸籍公開原則というのは、何もかにもとにかく絶対的に公開しなきゃならぬというふうな理論的な要請があるわけではなくて、戸籍制度の機能から必要がある者にそれを利用していただくということでございますので、他人プライバシーまで侵害するとかいうふうな人権侵害のおそれのあるようなことにこの戸籍公開制度が悪用されるというふうなことは、当然内在的な制約として戸籍法で制限できるものだと

香川保一

1976-05-18 第77回国会 参議院 法務委員会 第6号

政府委員香川保一君) 「不当な目的」と申しますのは、これはまさに「不当な」という一つの価値判断を伴うことでございますが、戸籍公開の今回の制限の法改正趣旨は、先ほども申し述べましたように、戸籍公開制度を悪用して他人人権侵害というふうなことに悪用される、そういうことを防止することにあることでございますので、さような観点から、本来の戸籍公開制度をとっておるのを、その必要もないのに悪用して他人プライバシー

香川保一

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