1986-04-22 第104回国会 衆議院 社会労働委員会 第14号
これが、御存じのようについに戸畑工場は廃止したわけですね。そうしてアルミの子会社を持ってきたのですが、そのアルミサッシの子会社が、今度は言うならば倒産ということで、私は倒産という意味がわからないのですが、破産の申し立てをしておる。そこで従業員の方は身分保全の仮処分をしている、こういう事態になっておるのです。名門の明治製糖ですらもうなくなってしまった。
これが、御存じのようについに戸畑工場は廃止したわけですね。そうしてアルミの子会社を持ってきたのですが、そのアルミサッシの子会社が、今度は言うならば倒産ということで、私は倒産という意味がわからないのですが、破産の申し立てをしておる。そこで従業員の方は身分保全の仮処分をしている、こういう事態になっておるのです。名門の明治製糖ですらもうなくなってしまった。
先般は明治製糖戸畑工場もなくなった。こういう中で、また日本化薬の小倉染料工場が今閉鎖を通告されようとしておる。しかも、製鉄関係は合理化で、新日鉄八幡工場もあるいは住友金属の小倉工場もだんだん減りつつある。北九州は合併をしまして二十年になるのですけれども、人口が全然ふえていない。千名以上の従業員を抱えた工場が十九あったわけですが、それが今日は一けた台になっておる。
○藤田(ス)委員 北九州の戸畑区にあります明治製糖の戸畑工場の閉鎖問題というのは、もう内容は十分御承知のことだと思います。わが党の三浦議員と小沢議員が農水省に対してその指導を求めていることも御承知のことだと思いますが、その後一体どういうふうな対応をしていただいているのか、これが一点です。
私どもが承知しております中身は、先生ただいま御指摘のように戸畑工場を閉鎖し、そのかわりといいますか生産の方はすぐそばにあります西日本製糖の方に委託をする、それから三百名余の希望退職を募るわけでありますが、そのうちの百五十名余りにつきましては関連の会社に転籍をするということでございます。
それから、残りの五百余名の人員につきましては、日本鋳鍛鋼の戸畑工場への移転問題、それから地元の各地場産業と申しますか、関連工場への転配あるいは当分残務がありまして三菱製鋼の長崎製鋼所は残るわけでございますが、そこへ残る者ということで、それはまだそういった発令行為といったような具体的動きにはならない、こういうように事情を聞いております。
それで九州で、門司の大日本製糖の工場と明治製糖戸畑工場とをいわば一緒にした形で、会社は別に西日本製糖という会社をつくりますけれども、新鋭工場をつくって、行く行くは、糖業界で行なわれておりますような古い工場のスクラップが行なわれるといわれる。それから、九州製糖が三井物産に系列化して、ここも新鋭工場をつくるという計画があるやに聞いております。
十月十七日は徳山湾、洞海湾の海水の汚濁状況並びに八幡製鉄所戸畑工場を視察した後、福岡県庁を訪問いたしました。 十月十八日は大牟田市役所を訪問、三井東圧化学大牟田工業所、電気化学工業大牟田工場を視察いたしました。 以上が今回の調査の範囲の概要であります。 次に、今回の調査で問題と思われる七つの点を報告し、これに対する政府の善処を要望したいと思います。
北九州の戸畑に戸畑工場がございます。岡山県の水島に水島工場がございます。これが私のほうの主要工場の全部でございます。このほかに、先ほど言いましたように、小さいチッソ吉野石膏だとかチッソ興産だとかチッソ開発だとか、これはほんとうに小さい子会社が二十ぐらいございます。いまここであげました主要工場の全工場の財産総合計は二百九十一億でございます。
それではその次に移りますけれども、昨年十一月の二十六日、新日鉄戸畑工場で爆発事故があって、死者四人、重軽傷十七名の災害がありました。この新日鉄八幡製鉄所では、非常に災害が多うございます。時間がないから数字はあまり申しません。その災害でもやはり下請とか社外工とかというところに非常に災害が多くなってきているというのが数字で出ております。
次いで、国設大気汚染観測所、八幡製鉄所戸畑工場、洞海湾の海水の汚濁状況等を視察するとともに、若松区の高塔山に登り、北九州市全般の煤煙等による大気の汚染状況を高所より観測いたしました。 以上が今回の調査の範囲の概要であります。 大牟田市、北九州市両地区の視察の概要は別に報告書を報告いたしますので、詳しくはそれによって御承知願いたいと思います。
それをもとにして川岸工業戸畑工場という会社をつくった。それがわが社の川岸工業が切り離した工場でありまして、その後牧山に昭和三十四年に牧山工作株式会社を新設いたしまして、それから毎年一年ごとぐらいに各工場を新設しました。
子会社に切り離したということは、昭和三十年ごろ戸畑工場で一つ切り離しただけでございます。その後は新しく新設をいたしました。
そのいい証拠が、せっかく何百億の設備投資をして八幡製鉄の戸畑工場だけで七百五十億の設備投資をやって、それが二割ないし二割五分も遊ぶ、あるいは二割減産をするという事態にさせるという結果を生むやり方、そういうものにメスを入れない限り解決はないということを言っているわけです。それから賃金コストの問題にしても三十年を一〇〇にして、これも古い資料なんですが、大体三十六年で一五九、六割方上がっているわけです。
そのおもなるものをあげますと、第一には、本路線の地理的条件よりして、その大半が国鉄鹿児島本線及び筑豊本線に並行し、八幡製鉄戸畑工場、住友金属小倉製鉄所、九州電力小倉火力発電所等の大工場の敷地内を通過せねばならず、従って、これらの鉄道、あるいは引込線との立体交差を余儀なくされ、さらに臨海道路であるため、港湾施設に対する多くの補償問題等複雑なる要素を有していること。
また戸畑工場におきましては、一及び二冷延帯鋼工場生産高並びに目的一級歩どまり、こういうような一つの一級歩どまりという製品の品位でありますが、一級歩どまりも前者については昭和二十七年五千九百五十三トンから二万五千三百三トンというふうに、後者につきましては二十九年の七八%から八五%に上っているのであります。その他につきましても相当向上して見るべきものがあるのであります。