1947-09-23 第1回国会 衆議院 電気委員会 第9号
委員長とともに視察いたしました發電所は大門、小倉、戸畑、港第一、港第二各發電所及び九州支店におきまする日發の本社の首腦部も出ておりまする補修對策會議に列席いたしまして、九州の諸所の状態を詳細に承つたのであります。その御報告をきわめて簡單に、約二十分程度で申し上げたいと思います。
委員長とともに視察いたしました發電所は大門、小倉、戸畑、港第一、港第二各發電所及び九州支店におきまする日發の本社の首腦部も出ておりまする補修對策會議に列席いたしまして、九州の諸所の状態を詳細に承つたのであります。その御報告をきわめて簡單に、約二十分程度で申し上げたいと思います。
最初の豫定では八月の十五日に東京を立ちまして、二十三日の歸郷の豫定を以ちまして、九州大牟田市にありまする港火力發電所竝に大阪にありまする尼崎火力發電所の復興状況を視察する、こういうことが主目的でございましたけれども、その後状況を調べて見まして、北九州で今只最も困難な條件の下に火力發電に從事し、重要な役割を果しております戸畑、小倉の發電所竝に大阪、九州の丁度中間に所在いたしまして、本州の水力電氣の九州
加えて相ノ浦、それから戸畑、港のこの三つの火力發電所も賠償撤去になるということでありますから、どうしても火力發電の前途というものはおそるべきものがあると思うのであります。從いまして結局このまま放置したならば、九州の全産業、あるいは一般に深刻な打撃を與えるということはもう明らかになるのであります。
主任の猪俣警部、當面の係官であつた戸畑警部、東京都經濟局食料課の班長であつた福島事務官、榎本事務官、それに菓子の工業統制組合から私以下生産部長と資材部長の三名が出席いたしました。費用の負擔は菓子工業組合でいたしました。
それで丁度六大都市竝びに海なし縣に主に出荷しますのが、北海道、青森、八戸、塩釜という北の方面、その他下關、戸畑、福岡方面が多いのであります。この方面に行きますれば、大體重點的にできようと思つて、そういうプランを作つたのでありますが、それに對して商業委員の方から一名でも二名でも三名でも加わつて下さることは、私ども非常に歡迎いたします。
一、費用 概算三三、四四〇圓 内譯 一、議員派遣旅費 (一名一日二〇〇圓) 十四名十日分 二八、〇〇〇圓 一、事務局職員 (二名) 宿泊料(一泊五〇圓) 二名十日分一、〇〇〇圓 日當(一日二〇圓) 二名十日分四〇〇圓 旅費 第一班 鹽釜、八戸、青森、函館往復(急行券を含む)一、九八〇圓 第二班 京都、大阪、神戸、下關、戸畑、福岡往復(急行券を含む)二、〇六〇圓