1980-03-19 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
それから、三割のところでは被害が全相殺、半相殺の場合にもかなり少ないのじゃないかという御質問がございましたけれども、これは必ずしもそうではございませんで、昭和四十八年度から五十二年度の引き受けまでの引き受けられた全果樹、これは種類ごとに延べで計算したわけでございますけれども、平均の戸数被害率を時系列的に見ますと、それぞれ三〇・八、三〇・六、四二・一、二五・〇、四一・四ということになっておりますし、また
それから、三割のところでは被害が全相殺、半相殺の場合にもかなり少ないのじゃないかという御質問がございましたけれども、これは必ずしもそうではございませんで、昭和四十八年度から五十二年度の引き受けまでの引き受けられた全果樹、これは種類ごとに延べで計算したわけでございますけれども、平均の戸数被害率を時系列的に見ますと、それぞれ三〇・八、三〇・六、四二・一、二五・〇、四一・四ということになっておりますし、また
○小野説明員 全体の農家の中でどれだけの農家が被害を受けるか、これを私どもは戸数被害率と申しておりますが、それが一筆の場合でございますと、最近の数字で三七%、こういう数字がございます。農単になりますと、大体一割ぐらい戸数被害率が減るのではないかというふうに見られますので、そういたしますと、大体三三%ぐらいが支払いの対象になるという見通しを持っております。
さらに金額被害率から見ますと、農単の方が減ってくるのであります、それからまん中の欄の戸数被害率を見ていただきますと、やはり農単の方がうんと減ってくるのであります。