2006-05-19 第164回国会 衆議院 環境委員会 第13号
自治体収集を有料収集に変えまして、あるいは有料化するだけではなくて戸別収集、一軒一軒集めるというような大転換を図った日野市の方からは、「貴重な天然資源である石油を使い捨て容器に浪費して、熱回収の悪いごみ焼却炉で燃やして、循環型社会を推進できるのでしょうか。」といった意見が寄せられています。
自治体収集を有料収集に変えまして、あるいは有料化するだけではなくて戸別収集、一軒一軒集めるというような大転換を図った日野市の方からは、「貴重な天然資源である石油を使い捨て容器に浪費して、熱回収の悪いごみ焼却炉で燃やして、循環型社会を推進できるのでしょうか。」といった意見が寄せられています。
それで、各自治体のやり方でございますが、最近は、この近辺でいきますと、有料化した日野市なんかの例でいきますと、有料化に変えて市民にサービスをしていかなきゃいかぬというようなことと、それから自分の出すごみに対して責任を持たせるというようなことで、いわゆるドア・ツー・ドアといいましょうか、戸別収集というんでしょうか、今まではコンテナの中にほうり込んでそれを集めていたということなんですが、それが有料化でドア・ツー・ドア
また、竹富町といたしまして、普通のところでやっております家庭ごみの戸別収集も行っておりません。これまでどうしていたかというと、先生御指摘になりましたように、町民は、島の中に十カ所のごみ捨て場が設けられておりまして、これに直接住民がごみを搬入している、こういう状況でございました。
○岩佐恵美君 市町村の取り組みなんですが、東京の狛江市では、各家庭にコンテナを無償貸与して、月二回、瓶の戸別収集を行っているということです。自宅前にコンテナを置くため、出している瓶もきれいで、生き瓶の割合も比較的高くて二二%。一人当たりのリターナブル瓶排出量は、多摩の二十七市の中で最高です。