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157件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-07-29 第8回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号

たとえば昨年も私少し質問したのでありますが、東京の三本木かどこかの付近でありますけれども、家主が所有しておつた戰災地で、とても使用にたえない土地であつたのを、付近の今まで戰災地におつた住民が、営々孜々として掃除をしてやつと片づけた。そうしてようやく家を建てるようにして家を建てた。ところが現在は国有土地を処分するのだと言つて、その拂下げを受ける株式会社が、実に厖大な価格で売りつけにかかつておる。

竹村奈良一

1950-07-27 第8回国会 衆議院 建設委員会 第7号

あなた方も御承知の通り、全国の戰災地にはまだ防空壕に住まつておる幾多の諸君がおります。区画整理も十分にできていない。住宅建設も不十分であつて地方都市であればあるほど困つておるのであります。農民農民として、その他のいろいろな問題によつて非常に苦痛をなめておる。この際に中央集権的な色彩を帯びた特別都市法というようなものをつくることは、私どもはあまり賢明な策ではないと思う。

上林山榮吉

1950-07-26 第8回国会 参議院 建設委員会 第5号

次にこれと同時に私共の考えることは、私共は戰災地の選出の者で戰災都市の復興に対しては鋭敏なる考えを持つておる。而して戰災都市に対してはこれは又普通のやり方で、むしろ戰災年復興に対する規模をますます縮少し、百十五あつたものを百にし、百のものを八十五にするというふうに段々縮少して、その復興事業についても実は戰災地の者から見ると誠に牛歩遅々として進まないように思える。

石坂豊一

1950-04-30 第7回国会 衆議院 運輸委員会 第35号

山陰道交通機関は、表日本に比しまして、極度に圧迫されるため、非戰災地であり、かつ生産地であるところの裏日本には、国家再建に必要なる原材料、特に緊急を要する木材、その他農林水産物を豊富に包蔵しておりますが、滞貨の一途をたどり、反面生産に必要なる資材は涸渇して、極度に生産を障害しております。  

稻田直道

1950-04-29 第7回国会 衆議院 建設委員会 第34号

建築物自体につきましては、本法案によりまして、新しく建つものについてはだんだんに防火的に改善されて来ることと思いますが、お話の既存の、現在もうすでに建つておるものが大多数を占めておりまして、戰災地はバラツクが非常に多い。非戰災地におきましても昔ながらの燃えやすいものが密集しておるということは非常に遺憾でございます。

伊東五郎

1950-04-28 第7回国会 衆議院 法務委員会 第36号

   支部設置請願吉田吉太郎紹介)(第    一〇三二号) 二〇 北見市に地方裁判所設置促進等に関する請    願(松田鐵藏紹介)(第一〇三六号) 二一 紋別町に旭川地方裁判所支部設置請願(    松田鐵藏紹介)(第一〇三七号) 二二 商法改正案に関する請願石野久男君紹    介)(第一二〇二号) 二三 日本共産党解散に関する請願大和田義榮    君紹介)(第一三六六号) 二四 戰災地

会議録情報

1950-04-28 第7回国会 衆議院 建設委員会 第33号

さらに建築物地盤面は、それに接する周囲の土地よりも高くなければならないということになりますと——先ほど私が建築費が増加すると主張をした具体的な問題として申し上げるのでありますが、そうなりますと、今まで戰災地に建てたような簡單な建て方では、基準に適合しないわけであります。従つて相当地盛りもしなければならないし、これは相当の費用が増額せられるのではないかと思うのです。

深澤義守

1950-04-28 第7回国会 衆議院 建設委員会 第33号

これは地方戰災地等におきましては、学校敷地等市営住宅等か建てられておるわけであります。これが学校建築あるいはその他の問題について、立ちのきを命ぜられているというような問題が、非常にたくさんあります。ところが御承知のように、現在の状況として、自分で建物を建てる、あるいは他に住居を見つけるという努力をいたしましても、ないわけであります。

深澤義守

1950-04-27 第7回国会 衆議院 法務委員会 第35号

   支部設置請願吉田吉太郎紹介)(第    一〇三二号) 二〇 北見市に地方裁判所設置促進等に関する請    願(松田鐵藏紹介)(第一〇三六号) 二一 紋別町に旭川地方裁判所支部設置請願(    松田鐵藏紹介)(第一〇三七号) 二二 商法改正案に関する請願石野久男君紹    介)(第一二〇二号) 二三 日本共産党解散に関する請願大和田義榮    君紹介)(第一三六六号) 二四 戰災地

会議録情報

1950-04-13 第7回国会 参議院 地方行政委員会 第29号

只今ちよつと適用準用のお言葉がございましたが、仮にこの特別都市計画法の至るところの條文にこの戰災地特有の言葉が出て来ておつて、そのままではどうしてもこの別府の関係に当篏まらんというような場合におきますれば場合であるといたしますれば準用とでも書いてあれば、これは当篏まるつもりであろうが適用と書いておつたのでは、これは何かの間違いであろうという結論になるかも知れませんけれども、私のちよつと目を通しました

佐藤達夫

1950-04-12 第7回国会 参議院 建設委員会 第17号

北條秀一君 先程来、教職員の、特に戰災地にある教職員住宅のために枠を作れとか、或いは勤労者、引揚者、生活協同組合に枠を作れとかいう強い御要求があつたのでありますが、尚これは関連しておりますので、ここで一括して、八子さんと、阿部さんと、吉田さんと、坂野参考人にお伺いしたいのでありますが、ただ漠然と枠を作れといつただけでは甚だやりにくいと思うのであります。

北條秀一

1950-03-31 第7回国会 参議院 建設・地方行政連合委員会 第3号

衆議院議員永田節君) 戰災地観光事業との比較について御質問があつたように了承いたします。誠に御尤もで、私も全く同感でございます。戰災地復興に要するところの国の援助ということも勿論ゆるがせにできないのでありますが、この観光事業は全く趣きを変えて御実行願いたいと思うのであります。

永田節

1950-02-07 第7回国会 衆議院 建設委員会 第5号

結論だけちよつと申し上げますと、「政府においては行政簡素化の見地より水道行政主管厚生省又は建設省の何れかに一元化するのが適当であると思料せられるのであるが、両省の性格上一元化が困難であればその分担の範囲を簡明に建設建設省主管維持管理厚生省主管とするか、或いは戦災地建設省主管、非戰災地厚生省主管とする等速に(各省設置法制定迄に)これが解決の措置を講じ以て水道行政の迅速円滑を期せられんことを

大野木克彦

1949-12-01 第6回国会 参議院 本会議 第23号

陳情第四十一号、戰災都市の火災保險料率変更に関する陳情、この陳情は、戰災地火災防止態勢が確立せられて、安全度は著しく向上し、非戰災都市と区別する理由を認められないから、火災保險料率を非戰災都市と同率とせられたいというのであります。適当な趣旨と認めて採択しました。  以上十三件は内閣に送付する必要あるものと認めて採択いたした次第であります。(拍手)

黒田英雄

1949-11-29 第6回国会 参議院 大蔵委員会 第12号

陳情第四十一号、「戰災都市の火災保險料率変更に関する陳情」、本陳情は、戰災地火災防止態勢が確立せられ、安全度は著しく向上し、非戰災都市と区別する理由を認められないから、火災保同料率を非戰災都市と同率に引下げられたいという趣旨であります。戰災都市の火災防止の組織が進んでおりますので、適切な趣旨と認めて採択いたしました。  

黒田英雄

1949-11-28 第6回国会 参議院 建設委員会 第5号

殊にこの札幌南四條回路の幅員の問題につきましては、多数の関係者から本国会に請願が提出されまして、札幌市の都市計画に関する問題として甚だ重要であるばかりでなく、一般としても本件の取扱につきましては戰災地復興その他都市再興等に重大なる関係があるのでありますから、先に請願者陳情も詳細に承わつておきました。又建設省の意見も聞いておるのであります。

石坂豊一

1949-11-22 第6回国会 衆議院 建設委員会 第6号

これをいたずらに国が時価に見積つたり何かすることによつて地方が利用する点に非常に困難を感じておるわけでございますが、これを全面的に戰災地として特殊な取扱いをして、戰災復興に役立たしめるというようなことについて、何かお考えあるいは御計画を立てられたか。あるいは大蔵省等とそれを御相談なさつたことがあるかどうか。

前田榮之助

1949-11-22 第6回国会 衆議院 建設委員会 第6号

第一番目は、五年間で大体戰災地整備を行うということでありますが、これは時間的に延びるだろう、こう思つておるのですが、まず整備の中で最も大きな対象であるところの幹線街路整備についてであります。この幹線街路整備だけは五箇年間に行える方針と自信をお持ちであるか、ないかという問題を、まず一番にお伺いいたします。

田中角榮

1949-11-10 第6回国会 参議院 建設委員会 第3号

委員長石坂豊一君) それからもう一つ都市戰災地復興について、私は実際その衝に当つた経験もありますが、各官庁が綜合的に働いて……建設というものは一旦決めてしまいますと、再びいぢるということはなかなか容易でない。日本は決まつた道路をよくほじつているが、電信電話のケーブルを地下に入れるという、これはですね、もうヨーロツパではどんな小さな都市でも、電信柱を上に出しておる所は滅多にない。

石坂豊一