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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1952-03-17 第13回国会 参議院 予算委員会 第20号

それは私などの考えによりますれば、形式的には成るほど日本国憲法となつておりまずるが、実質的にはいわゆる戰時占領中、マツカーサー元帥軍事独裁下において制定されたものでありますから、本来占領中における臨時根本法であるべきもので、日本永久憲法であるとは断じて私は考えないからであります。

神川彦松

1952-03-12 第13回国会 参議院 外務委員会 第11号

講和條約ならば、とにかく日本は戰敗国でありますから戰時、占領下において講和條約を結ぶということも或いは止を得ないかも知れません。但し私は忌憚なく言えば、第二次大戰というものは、ドイツにとりましては一九四五年の五月七日、日本については九月の二日にきれいさつぱりと済んだもので、日本連合国との間には問題は何もない。

神川彦松

1951-11-14 第12回国会 参議院 大蔵委員会 第13号

全く対等の立場に立ちまして、日本地区の安全と平和について国際連合の措置乃至は一般的安全保障によりまして、確たる安全保障ができたと認められるまで暫定的にアメリカ軍日本にいてもらうという考え方でございますので、エジプトにおけるように永年の宗主権国家がイギリスの占領戰時占領に入り、それが後に自然とエジプト国際的地位が向上するにつれて漸次独立の段階に進む、そうして最後の段階、まあ英埃同盟條約によつて英軍

西村熊雄

1951-11-05 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第10号

堀木鎌三君 連合国間の話合いによつてポツダム宣言によつて戰時占領が行われておるということは、結局いつ消滅するかと申しますと、ソヴイエト自身平和條約に調印するまでは解決しないものである。又それまでは国際的には何ら解決方法がないんだと、こういうふうに解釈していいでありましようか。

堀木鎌三

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