1952-02-25 第13回国会 衆議院 通商産業委員会 第10号
国内のものを入れて約八〇%くらいといわれておりますが、そろいまして組立てにかかつておつたわけでありますが、戰時中爆撃を受けまして、その一部がまた破砕をされたという状況でございます。これが現在どの程度にできておるかということは、見る人々によつて違うかと思いますが、今普通にいわれておりますのは、五〇%以下くらいのものが残つておのという状況になつております。
国内のものを入れて約八〇%くらいといわれておりますが、そろいまして組立てにかかつておつたわけでありますが、戰時中爆撃を受けまして、その一部がまた破砕をされたという状況でございます。これが現在どの程度にできておるかということは、見る人々によつて違うかと思いますが、今普通にいわれておりますのは、五〇%以下くらいのものが残つておのという状況になつております。
政府は予算委員会における私の質問に対しまして、この事実を頭から否定しておるのでありますが、戰時中爆撃によつて大量破壊されたのは、むしろ大衆の住宅であつて、軍事潜勢力となる産業設備は、その一部分を除き、大部分が温存されておるのであります。
政府は予算委員会におきまして私の質問に対しまして、この事実を頭から否定しているのでありますが、安本の資料によりますと、戰時中爆撃によつて大量に破壊されたのは、むしろ大衆の住宅であつて軍事潜勢力となる産業設備は、その一部分を除き、大部分がまだ温存されているのであります。