1949-12-23 第7回国会 参議院 通商産業委員会 第2号 即ち戰前水田の耕地整理を実施した箇所を、採炭のため再度数十町歩の陥落を生じたところであります。 翌十一日は目尾附近の古河鉱業の鉱害を見たのであるが、田畑、住宅、鉄道線路等の被害は新入附近に劣らざるものであつたのであります。プール資金により復旧を行いつつあつたが、旧制度の廃止により目下工事中途にして中止を余儀なくされておる現状であります。 鎌田逸郎