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76件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1952-07-04 第13回国会 参議院 本会議 第62号

べたのでありますが、私は一身上の弁明というものをこまこまといろいろああだ、こうだということをこれは申上げるそれよりも参議院の運営が如何ように正されなければならないかという問題、又議員の我々の当然の任務として自分一身上の利害、或いは政党的な立場、こういうことは第二第三の問題であり、飽くまでも我々は院外の国民大衆日本の民族、これらの人々の要望をどのように果すか、そのためには如何ように身命をかけても戰い

岩間正男

1952-07-03 第13回国会 参議院 本会議 第61号

ソ連や中共の民衆が今、隣人をすら信ずることのできぬ疑惑と不安との中に戰いておりまするお気の毒な姿は、余りにも身近なよき実例であります。  今や我が国におきましては、想い起すだに戰慄を禁じ得ないあの太平洋戰争によつて、最愛の肉親を失つた遺家族が全国に八百万の多きを数えるということは各位の御承知の通りであります。

片岡文重

1952-06-12 第13回国会 衆議院 本会議 第53号

拍手)これらの人々はかつて国家存亡のときに身を挺して前線に苦闘し、戰い敗れ、戰犯の汚名を受けて囹圄の身となつた国家犠牲者であります。(拍手)しかもまた、一家の支柱を失つた家族人々経済的窮迫、精神的な打撃はまことにわれわれの想像を絶するものあり、その悲痛な叫びは切々といてわれわれの胸に迫るものがあるのであります。

益谷秀次

1952-06-07 第13回国会 衆議院 本会議 第51号

満州事変以来、二十箇年間の久しきにわたつて日本軍は大陸を完膚なきまでに蹂躙し、その間、日本中国国民に対して莫大なる損害を與えたのにもかかわらず、戰い終つた蒋介石主席は、暴に報いるに暴をもつてせず、徳をもつてともに手を握らんとの好意あふれる態度をもつてわれに臨んだのに対し、一方中共政権は、今もつて幾数万の日本人同胞を不法にも抑留しておりまする実情は、留守家族遺家族たちとともに、われわれ国民のひとしく

佐々木盛雄

1952-06-05 第13回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第16号

それはいろいろと帰つて来た引揚者に聞きますと、この間も京都で一燈園にいる人に聞いたのでありますが、あの北満開拓団、あの人たち戰い敗れた後にずつと南の方に下つて参りましたところが、支那の人たちがそれを取巻きまして、一つの道をあけておいて、そうしてもう一糸もまとわせないまでにその衣服をとつてしまつた

中山マサ

1952-05-21 第13回国会 参議院 法務委員会 第41号

それよりも政党に対しては政党、堂々たる政党はその政策というものを以て誤まてる政党というものと戰い、国民支持のない政党国民支持のない労働組合が汽車をひつくり返えそうと人を殺そうとしたつて、そんなものを国民支持しますか。又そういうことができるはずはありませんよ。又いやしくも政党なり労働組合なりが、今日の民主主義社会において世論の支持を得ていなければ何事もできないということはよく知つている。

羽仁五郎

1952-05-14 第13回国会 衆議院 内閣委員会 第21号

そういたしますと、このことを逆に考えますと、そうした場合には現在の世界情勢を見ますと、いわば近代戰戰い得る能力のものが、直接または間接に迫つて来る、こう政府はお考えでしようから、それと戰う、それを防衛するという建前になれば、政府の側からいえば、近代戰に耐え得る強力な部隊編制の必要上、このような階級をもつて部隊編制する、こういうふうに御答弁なさつたと同じことになると思うのですが、その点を、大橋さんはなかなか

木村榮

1952-05-07 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第28号

今次メーデーに際しましては、これら極左的破壊分子メーデーを利用する策動に関する情報が入手されたのみならず、メーデー会場及び行進中において、人民広場へ参集せよ、或いは又実力人民広場戰い取ろうなどという内容のビラが多数に撒布されて、大衆を扇動するなどの行為が活溌に行われ、又は日本共産党幹部岩田英一君が主要な役割をいたしておつたのであります。

龍野喜一郎

1952-03-12 第13回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第9号

この死刑囚を絶対死刑にしていただかないように、刑の執行だけは停止してもらつて、すでに戰い終つて七年もたつて、人心がようやくおちついておるときですから、いかに復讐心が強いにしても、フイリピンの現に死が直前に追つておるこれらの死刑囚の諸君をその死から救うということを、何とか嘆願してもらえるように、努力が必要だと思います。

受田新吉

1952-03-10 第13回国会 参議院 予算委員会 第17号

これが一たび外敵戰い得るいわゆる近代戰に適応し得るような裝備編成を持つように至りますれば、これは立派な憲法第九條の戰力に該当する。これは憲法を改正しなければ持てないことは当然の事理であります。そこで結局は戰力というものは繰返して申しますれば、近代戰を遂行し得るのに適切且つ有効なる裝備編成を持つたものである。ここに私は基準を置くものであると考えておるのであります。

木村篤太郎

1952-03-10 第13回国会 参議院 予算委員会 第17号

○国務大臣(木村篤太郎君) しばしば私の申上げた通り、この警察予備隊というものは、裝備編成から申しまして決して戰い得る戰力ではないと、こう考えます。これが或いは漸増して戰力になるのではないかというお尋ねでありまするが、これは将来のことはわかりません。併しこれを警察力をたとえ多少増加いたしましても、裝備編成の点から申して決して憲法九條の戰力に該当しない。

木村篤太郎

1952-03-10 第13回国会 参議院 予算委員会 第17号

そこで日本戰力というものは、外敵戰い得るほどの能力を持つに至りますれば、これは当然戰力であります。併し外敵戰い得るというのは、結局近代戰を遂行し得るに必要な且つ適切なる裝備編制を持たなければならん。つまり軍隊的の裝備編制を持たなければならん、これが肝腎であります。現在の段階におきましては、日本警察予備隊はそういうような編制裝備を持つていない。

木村篤太郎

1952-02-21 第13回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

アメリカ人朝鮮戰いましたときにおいて、日本におる兵隊を朝鮮に持つてつた日本には彈圧軍として置いたアメリカ軍が少くなつてしまつた。それでそのときにあわててこしらえたのが日本警察予備隊アメリカは人が足りなくて困つておるから人を得るためにこしらえたのが警察予備隊つた。今度飛行機に追いまくられましたアメリカが、日本に求めておるのが、アメリカに足りない工作機械であります。

横田甚太郎