2019-04-10 第198回国会 衆議院 外務委員会 第6号
非戦闘地域は、必ずしも戦闘地域との近い又は遠いといった距離の問題ではなく、戦闘状況そのものの問題だということになりますから、地理的には、自衛隊が後方で支援できない場所というのは、現に戦闘行為が行われていない場所以外には存在しないことになると思います。つまり、現に戦闘行為が行われてさえいなければ、どこでも後方支援ができることになるのではないでしょうか。
非戦闘地域は、必ずしも戦闘地域との近い又は遠いといった距離の問題ではなく、戦闘状況そのものの問題だということになりますから、地理的には、自衛隊が後方で支援できない場所というのは、現に戦闘行為が行われていない場所以外には存在しないことになると思います。つまり、現に戦闘行為が行われてさえいなければ、どこでも後方支援ができることになるのではないでしょうか。
ただし、双方の攻撃の度合いが強くなっておりますので、出ております被害等を見ますと、戦闘状況そのものは一進一退、熾烈の度合いを高めていると申してもよろしいかと思います。 なお、海上戦闘はほとんど行われておりません。国際航行の要衝であるホルムズ海峡におきます通航も支障は生じていないと理解しております。