2019-05-28 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号
戦闘機搭載用の空対艦ミサイルは、JSMミサイル等スタンドオフミサイルも一昨年の十二月に購入することを決めたとの報道があり、三十年度予算に計上されておりました。 国産の空対艦ミサイルも射程距離の延伸に取り組むべきだと提言しようと考えておりましたら、今年三月に岩屋防衛大臣がASM3ミサイルの射程距離を延伸する意向であるとのニュースがありましたが、その内容についてお聞きいたします。
戦闘機搭載用の空対艦ミサイルは、JSMミサイル等スタンドオフミサイルも一昨年の十二月に購入することを決めたとの報道があり、三十年度予算に計上されておりました。 国産の空対艦ミサイルも射程距離の延伸に取り組むべきだと提言しようと考えておりましたら、今年三月に岩屋防衛大臣がASM3ミサイルの射程距離を延伸する意向であるとのニュースがありましたが、その内容についてお聞きいたします。
自衛隊員の安全確保のため、戦闘機搭載のミサイル装備の射程延伸を図っていきたいとのことですが、差し支えなければ、その範囲で詳細をお聞かせください。
このような改修がなされれば、戦闘機搭載の空母を保有することになります。 長距離巡航ミサイルや戦闘機搭載の空母は、政府がこれまで憲法の趣旨から持つことができないとしてきた、他国に攻撃的な脅威を与える兵器そのものではありませんか。自衛隊の装備の面でも、従来の憲法解釈をなし崩し的に変更し、海外で戦争する国づくりを進めることは、断じて認めるわけにはまいりません。
防衛省としましては、クラスター弾の機能を近々に一部補完するための精密誘導型の装備品としまして二つ装備することを考えておりまして、一つは、戦闘機搭載のレーザー型の、レーザーJDAMというものでございます。
具体的には、戦闘機搭載のクラスター爆弾にかわるレーザーJDAM及び多連装ロケットシステム、MLRS用のM26ロケット弾にかわるM31ロケット弾を整備するための経費など、約七十五億円を計上したところでございます。
五十六年度の概算要求で特に検討しております問題は、司令部機構等の人員の節減、司令部の方をできるだけ減らして一線をふやすということ、あるいは艦艇の延命、F4型機の延命、ヘリコプターの延命、艦艇及び戦闘機搭載武器の転用、訓練形態の効率化、教育課程の統廃合等あらゆる面におきまして合理化に努めることにいたしているわけでございます。
これがエスカレートして、ヘリ空母なりあるいは戦闘機搭載の空母への発展ということも考えられるわけですけれども、そういう意図は全くございませんか。
したがって、少しこまかい点ですけれども、幾つかあわせて承っておきたいわけでありますが、先ほど爆撃装置の問題についてお話がありましたが、簡単に一つずつ聞きますが、戦闘機搭載の照準器というもの、これは空中戦闘用と爆撃用というふうに二種類ございますか。