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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1973-08-28 第71回国会 参議院 内閣委員会 第23号

その間政府といたしましては、戦闘作戦行動のための米軍による施設区域使用ということに関する態度を一貫して申し上げているわけでございまして、偵察行動は、その意味における事前協議——戦闘作戦行動そのものではなく、したがって事前協議対象になる行動ではないという解釈を一貫してとってきておるわけでございます。

大河原良雄

1972-06-06 第68回国会 参議院 内閣委員会 第17号

水口宏三君 どうもいつもに似合わずきょうは非常に歯切れが悪い御答弁をなさるんでございまするけれども、その戦闘作戦行動そのものというのはどういうものであって、だんだん離れるというのはどういうことでございましょう。——まあそれは追及よしましょう。それはつまらない質問ですから。

水口宏三

1972-05-23 第68回国会 参議院 外務委員会 第10号

○国務大臣(福田赳夫君) ただいまの御指摘の問題ですね、いま黒柳さんのお話だけで、私はこれは戦闘作戦行動そのものであるのか、その事前の段階のものであるのか、その辺よく私もここではっきり申し上げるわけにはいきませんけれども、資料をいただきまして、十分検討してみたいと、かように思います。

福田赳夫

1972-05-10 第68回国会 衆議院 内閣委員会 第17号

補給行動、たとえば空挺部隊で、あとから戦場において弾薬補給するがごとく、戦闘行動不可分態様をとっているものは戦闘作戦行動とみなすべきであるという答弁をるるしておりますることは私も存じておりますが、今回の戦車の送付はそれほどの——ベトナムという地に送られたあと戦闘に従事することが当然あるということは、先生指摘のとおりだと思いますが、その場合があるとしても、日本から出ていくときの態様が、戦闘作戦行動そのもの

松田慶文

1972-04-26 第68回国会 衆議院 外務委員会 第11号

しかしそこまで形式的にははっきりはいたしませんけれども、しかし実体としてこれは戦闘作戦行動そのものである、こういう際におきましては、私は事前協議対象として論ずべきではないか、こういうふうに考えるのです。さればこそ、そういう点をアメリカとの間に明らかにしておく必要がある、そういうふうに考える。

福田赳夫

1972-04-21 第68回国会 衆議院 内閣委員会 第14号

実体戦闘作戦行動そのものであるという際には、これは事前協議対象となるべきものである、こういう見解を申し上げたわけなんでありますが、どうもその辺がまだもやもやしておりますものですから、これも私がおさらいをする、こういう事前協議対象事項問題の協議事項一つとして考えてみたい、かように答えておるわけでございます。

福田赳夫

1972-03-25 第68回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第6号

交換公文にございますとおり、事前協議対象になります行為は「戦闘作戦行動のための基地としての日本国内施設及び区域使用」ということになっておりまして、給油機発進自体戦闘作戦行動そのものではございませんで、戦闘作戦行動を行なっている別個の飛行機に対します給油活動でございますので、その基地使用態様自体は当然に事前協議対象にならなというふうに考えております。  

高島益郎

1972-03-25 第68回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第6号

ただし、赤城長官が当時申されたとおり、戦闘作戦行動そのものと非常に区別できないような補給活動、つまり兵員あるいは兵器、弾薬、そういったものを直接空中から投下するというような意味での補給活動、こういったものは事前協議対象になるであろうということでおっしゃったものと解釈しております。

高島益郎

1969-04-16 第61回国会 衆議院 外務委員会 第13号

私は、やはりわが国の意図にかかわらず、極東の平和と安全のためといって、強国アメリカ駐留権限基地権を与えておる限りは、かりに戦闘作戦行動そのもの事前協議によって押えられても、その他のことからくる、私の言う過剰防衛的な行動からくる危険というものは常にあるわけですから、これはやはり安保条約根本的欠陥だと私は考え、その点を安保改定の問題としてとらえるべきだと思うのですが、まず、それはそれとしまして、

曾禰益

1969-04-16 第61回国会 衆議院 外務委員会 第13号

第一は、いまも穗積戸叶委員指摘された点に関連するのですけれども、こういったような偵察行動等は、現行の安保条約解釈からすれば、戦闘作戦行動そのものとは認めないから、事前協議ではない、これが政府解釈だと思うのですね。しかし、これは、その戦闘作戦行動でないことが先方との間に戦闘行為に発展する可能性はある。したがって、第六条の問題だけでなくて、結局問題は、アメリカ軍日本に常時駐留している。

曾禰益

1968-03-06 第58回国会 衆議院 外務委員会 第2号

それからもう一つ補給活動の関連で御質疑がございましたが、補給活動は、要するに戦闘作戦行動と区別して、わざわざ補給活動というようなものでありまして、こう戦闘作戦行動と密着するような補給活動、たとえば戦闘下にあるところに落下傘か何かで行ってやるということになりますと、これはおそらく戦闘作戦行動そのものと見ざるを得ないだろうというので、いま御指摘のような答弁がされましたが、しかし、単なる油を積むとか、そういうようなことだけでは

高辻正巳

1968-03-06 第58回国会 衆議院 外務委員会 第2号

高辻政府委員 それは、先ほど申し上げました戦闘作戦行動そのものむしろそれがなければ現実に戦闘ができない、戦闘している際において、それはなるほどパチパチをしているのとは違うけれども、不可分一体であるという関係で、これは戦闘作戦行動と見なければいかぬだろうということになると思いますが、ただいまのように、戦闘作戦行動の命令も何も受けているわけではなくて、何か石油を補給をするというだけのことになりますと

高辻正巳

1960-05-12 第34回国会 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第34号

そこで、その前に伺っておきたいと思いますのは、戦闘作戦行動そのものといえるかどうかわからないけれども、これと密接不可分関係にある補給——まず補給のことに一応しておきましょうか。補給、これは事前協議対象になると説明されたように聞いておりますけれども、そうでしょうか。

古井喜實

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