2013-04-15 第183回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
平成二十五年度予算案におきましては、北部方面隊におきましては、第七師団の即応近代化改編、それから、第一戦車群の廃止、第二師団の改編、このような部隊改編を行うということとしております。
平成二十五年度予算案におきましては、北部方面隊におきましては、第七師団の即応近代化改編、それから、第一戦車群の廃止、第二師団の改編、このような部隊改編を行うということとしております。
そこで、アメリカの核兵器、戦術核兵器を導入してきて、それでソ連の戦車群に対抗して均衡を成立させた。そういうところから軍備管理というものが幾何学的に、物理学的に数量計算で成り立ち得るという基礎があるわけであります。 〔理事成相善十君退席、委員長着席〕 ところが、アジアの場合はそういう幾何学的な、数量的な均衡という場にまだなれておりません。非常に流動性を持っております。
特科団を入れると、戦車群その他を入れまして四万何千人です。そうすると、C級旅団か師団か、何とおっしゃったかわからぬが、仮にC級師団と大きく見たって五千人なんですね。しかも、これは防衛用の基地というふうに見ていい徴候が幾つかあります。
これは対ソシフトと私さっき申し上げましたが、北海道は戦車群を中心にして、二千人ばかり抜いて、九州なら九州にもう一つ混成団か何かつくるという構想、要するに陸は十八万で平和時の防衛力と変わりない、だが編成は変わる。北海道から二千人ぐらい抜いて、九州かどこかにもう一つ混成団か何かつくる構想があるように思いますが、これはそういう理解でいいか、お答えください。
それで装甲輸送隊は上富良野に置きましたまま、そのまま編成がえをするということでございまして、戦車は、現在戦車群の場合には二百十六両でございますけれども、それが六両ふえまして二百二十二両でございます。あまりたいしてふえません。 それから二番目の御質問の装甲車でございますが、これは在来からずっと整備されておるものでございます。
○中路委員 これは昨年度の業務計画になかったわけですが、八月一日付で陸上自衛隊の唯一の機甲化部隊であります第一戦車群が、第一戦車団と団に格上げされたわけですが、四十九年度の業務計画にこれはどうしてなかったのか、まず最初にその点をお聞きしたいと思います。
この戦車群を戦車団にいたしました中身は、ただいまの第一戦車群とそれから上富良野にございます装甲車部隊、これを合わせまして一つの戦車団に編成がえをしたということでございまして、そのねらいといたしましては、最近の実戦の教訓からいたしまして、戦車部隊と装甲車部隊とが相互に密接な関連で運用をされる必要があるという、そういう戦訓をとりましてこういう編成がえにいたした、こういう経緯でございます。
それから、戦車群というのがありますから、これは専門の部隊でありますので、こういったものが中心になり、次いで西部に移った。したがいまして、東北とか中部とかいうのは、あとのほうで配備されているはずであります。
○政府委員(久保卓也君) 演習は北部方面総監が統裁しておりまして、十月一日から七日までの間、場所は北海道の矢臼別演習場でありますが、第七師団、第五師団を基幹といたしまして、ほかに第一特科団、これは千歳にありますが、第一戦車群、空挺団、これは習志野にあります。その他の部隊約九千名、車両二千両ということでやったわけであります。
これだけ海に取り囲まれている国でございますから、ヨーロッパ大陸のように、兵団が戦車群が直ちに国境を突破してくるという情勢もないわけでございます。そういう意味から、この戦略核というような問題については、どの国の政治家も異常な神経を高ぶらして慎重に扱っているものだろうと思うのです。
北部方面隊は、北海道に対する直接間接の侵略に対し陸上の防衛に任ずるとともに、必要に応じ公共の秩序維持に当たることを任務とし、北部方面総監部、本邦唯一の機械化師団たる第七師団を含む四カ師団及び総監直轄の第一特科団、第三施設団、第一戦車群、北部方面航空隊、通信隊、病院、補給処等をもって組織されております。