2003-07-18 第156回国会 参議院 外交防衛委員会公聴会 第1号
それは、通常の正規軍同士が直接対決をする、私のレジュメの中では連隊戦闘団、RCT、レジメンタル・コンバット・チームでありますが、そのような編成をしない状態、つまりレジメンタル・コンバット・チームは、歩兵連隊、普通科連隊に対して、戦車中隊、特科大隊、これは砲兵の大隊、それから対戦車ミサイル隊、対戦車ヘリコプター隊を付けて、リーチの長い打撃力を付けて、そういったものを三つないし四つ一個師団当たり作り替えて
それは、通常の正規軍同士が直接対決をする、私のレジュメの中では連隊戦闘団、RCT、レジメンタル・コンバット・チームでありますが、そのような編成をしない状態、つまりレジメンタル・コンバット・チームは、歩兵連隊、普通科連隊に対して、戦車中隊、特科大隊、これは砲兵の大隊、それから対戦車ミサイル隊、対戦車ヘリコプター隊を付けて、リーチの長い打撃力を付けて、そういったものを三つないし四つ一個師団当たり作り替えて
RCTというのは、レジメンタル・コンバット・チーム、連隊戦闘団と言いまして、師団が持っている普通科連隊三つか四つあるでしょう、正規軍同士の戦いにそれだけ出したって戦えないから、戦車中隊、特化大隊あるいは対戦車ミサイル隊、対戦車ヘリコプター飛行隊をそれぞれ備えてやって、四つ戦闘団をつくって、もともと盾の役割の武器しか持っていないものに矛の役割、リーチの長い打撃力をつけてやって初めて戦争ができるわけです
ただ、防衛庁としましては、平成五年の六月でございますが、母性の保護、プライバシーの保護、こういった観点から当面制限することといたしました普通科中隊、戦車中隊、海でいいますと護衛艦、潜水艦の乗組員、戦闘機パイロットその他一部の配置を除きまして、すべての職域を婦人自衛官に開放しているところでございます。
そこに戦車中隊をつける。そこに砲兵隊特科大隊をつける。対戦車ヘリコプター、ヘリボーン作戦をやれというんでしょう、それをつける。ということで連隊戦闘団を編成しなければ、どんな武器を持っていったって一生懸命守るという武器でしかない、同じことだという。これはもう原理原則なんですよ、どこの国だって。
これにつきましては、陸上自衛隊の所要の部隊と先ほど申しましたが、それは戦略機動する最小単位の部隊ということでございまして、その戦略機動する最小単位の部隊というのは何かといいますと、一個普通科連隊に特科大隊それから戦車中隊等を配属した部隊を念頭に置いているところでございまして、それらに所要の人員とそれから装備品等を総合的に計算いたしましたうちの、その所要のうち三割しか達成されていないところを、今回の措置
例えば御承知の第一転対空ミサイル大隊の解隊というのも行われましたし、第三軽装甲歩兵大隊のカリフォルニアへの移駐とかキャンプ・シュワブにおりました二個戦車中隊の解隊とか、リストを数えますとかなりのものがございます。 そういう中で先ほど私四千七百名と申し上げましたけれども、正確には四千七百七十三名の米軍の兵力の削減が行われておりますが、そのうち約三千五百名が海兵隊でございます。
その戦略機動する最小単位の部隊と申しますのは、これは一個普通科連隊に特科大隊あるいは戦車中隊等を配属した部隊を念頭に置いているところでございます。
戦術核兵器というのが非常に進んできまして、ある資料で私は読んだのでありますが、例えば爆発威力が〇・五から五百キロトン程度の兵器を戦術核兵器と言うんだそうですけれども、このうちで十キロトンの戦術核を使って、戦車中隊、定数十四両と見て、その集結地を攻撃した場合に、全戦車と中隊の全車両、全将兵を瞬時に壊滅させることができるというんですね。
戦車中隊のごときはいわゆる七〇%台だが、同じような問題が起こっておるのです。四両編成で行くんですけれども、総理、四両編成で行くところ、十六人、四人ずつ乗っているのですよ。ところが、十一人だとどういうことになりますか。十一人です。二台は動きますけれども、三台目は、操縦する人と命令する人はおるのですよ、弾を込める人がないから動かないのですよ。あとの一台は車庫に眠っておるのですよ。
というのは、充足率の問題等もありますので、七師団から一個連隊を引き抜き、あるいは一個特科大隊と一個戦車中隊を抜いたら、師団規模の力がない。そこで第一戦車団をつけて機甲化師団を新設するという内容である。そうなると、二千名の部隊を北海道から抜いて実定員で配置をするということが果たして可能なのかどうか。これは空定員ではないだろうか。
それは確かに、たとえば普通科中隊とか野戦特科とか、あるいは戦車中隊というようなところで、若い隊員と一緒にそういった戦車を動かし、あるいは特科で大砲を撃ち、あるいは兵隊と一緒に匍匐前進をしたりするような人は、これは若くなくちゃならぬと思うのですが、曹の仕事の分野というのは、先ほど申しましたように、そればかりじゃございません、そのほかに非常に広い分野がございまして、したがって他の分野におきましては、むしろ
その内容は、普通科連隊千百八十五名、特科部隊四百十三名、戦車中隊九十三名、施設中隊百十一名、対戦車小隊三十一名、偵察小隊二十四名、通信小隊四十一名、武器隊三十名、輸送小隊十六名、衛生小隊三十六名、連絡機、小型ヘリ等の飛行隊六名、師団司令部付隊十名、計二千十名の編成による完全な戦闘能力を有する連隊であります。 まず承りたいのは、この私の見解をお認めになるかどうか、この点であります。
この連隊戦闘団というのは、陸上自衛隊においては前から使っておったことでありますが、これは普通科連隊を中核といたしまして、これに特科、すなわち火砲の大隊、それから戦車中隊、偵察小隊、通信小隊といったようなものを加えたものを連隊戦闘団といいまして、今日十三個師団ございます。
これにつきましては、現在研究開発を重ねておる状況でございまして、これが予想通りの成果をあげました場合におきましては、この装備を持ちました対戦車中隊程度のものを、各師団にある程度の数配当するということを一応計画としては考えておりますが、これ以上には具体的にミサイルを装備した部隊は考えておりません。
内容は、一個歩兵大隊、一個砲兵連隊及び一個戦車中隊でございます。それは、今大臣の御説明しましたように、演習に来ておったわけでございます。演習が終わったので、予定より少し早く引き揚げたというのが実情であります。