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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1994-10-25 第131回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

十三年後の今日、国際貢献の増大というのは、湾岸戦争における百十億ドルの戦費支出、機雷掃海艇派遣自衛隊カンボジアPKOへの海外派兵、国連常任理事国入り問題など、国際貢献とは自衛隊海外に派兵することがその中心であったということを示しております。軍事費も、臨調発足時の約二倍、四兆六千億円に達し、世界第二位になりました。  

松本善明

1992-04-24 第123回国会 衆議院 法務委員会 第9号

木島委員 今答弁を求めたそれぞれの訴訟あるいは先ほど質問いたしました九十億ドル戦費支出差しとめを求める訴訟、これらいずれも原告個人の自分の利益を求めるというよりは、もっと社会的な利益を求めて裁判を起こしているわけであります。環境権訴訟などと言われるのもそのせいだと思うわけですが、こういう事件で大勢の原告が一緒に訴訟を提起する。民事訴訟法上は併合請求になるのですね。

木島日出夫

1991-04-11 第120回国会 参議院 本会議 第17号

次に、本予算案に反対する具体的な理由でありますが、その大きな柱の一つは、これが戦費支出、戦争協力並びに軍事費の一層の増額を行うものである点にあります。  政府は、アメリカの求めるままに九十億ドル、すなわち一兆一千七百億円にも上る巨額の戦費を支出し、この戦費調達のための増税が今国民に押しつけられようとしているのですが、これは明らかに憲法平和原則を踏みにじるものであります。

山中郁子

1991-03-14 第120回国会 衆議院 本会議 第19号

外国軍隊のための戦費支出を公然と決定したのは、現行憲法の四十四年の歴史の中で初めてであり、まさに日本進路にかかわる重大問題であります。しかも許せないことは、総理が、湾岸戦争平和回復活動と言い、金の使途も輸送関連医療関連だなどと言って、国民と国会を欺いて戦費支出を強行したことであります。しかし、こんなごまかしは通用しません。

寺前巖

1991-03-01 第120回国会 参議院 本会議 第11号

さて、財源法案に対しては、我が党は戦費支出裏づけ法案であることから基本的に反対の立場でありますが、既に土井委員長が発言しているとおり、避難民被災民救援活動や戦後復興資金支出への協力を惜しむものではありません。  このような前提に立って以下幾つかの疑問点を指摘いたしますので、誠意ある御回答をいただきたい。  

村田誠醇

1991-02-18 第120回国会 衆議院 商工委員会 第3号

この戦争貢献をめぐる九十億ドル問題、戦費支出の問題や自衛隊海外派遣に関する問題については、もう既に予算委員会等で激しい議論のやりとりがございました。私自身も、日本の今日まで平和国家として歩んできた、そういう道からいえば、これらの二つの問題については極めて憂慮にたえないというふうに思っている次第でございます。

鈴木久

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