2006-04-18 第164回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
一番がテロとの闘い、二番が米本土の防衛、三番が戦略的岐路にある国々の選択肢形成の支援、四番目が大量破壊兵器に対処する、四分野を焦点として定めているんですが、テロなんかのいわゆる今までと全く違った非対称的な脅威に対処するための能力向上、簡単に言えば特殊部隊の増強ということをこれは挙げているので、そういったものの必要性を強調しておるというように理解をしております。
一番がテロとの闘い、二番が米本土の防衛、三番が戦略的岐路にある国々の選択肢形成の支援、四番目が大量破壊兵器に対処する、四分野を焦点として定めているんですが、テロなんかのいわゆる今までと全く違った非対称的な脅威に対処するための能力向上、簡単に言えば特殊部隊の増強ということをこれは挙げているので、そういったものの必要性を強調しておるというように理解をしております。
先般公表されたQDRにおいて、中国を戦略的岐路にある国家の一つとし、その軍事的な潜在能力に着目した記述がなされておりました。 我が国といたしましては、防衛計画の大綱にも記述してありますとおり、中国の核・ミサイル戦力及び海空軍力の近代化を推進している姿を見ており、このような動向には今後も注目をしていく必要があると認識しております。