2014-03-04 第186回国会 参議院 予算委員会 第6号
こうした表明を行った後、主要な支援策の中で、まずは戦略的マスタープランの策定については、現在までのところ、日本側において、ケニア、モザンビーク、西アフリカ、タンザニアなど七か所についてこの戦略的マスタープランの策定を進めております。そして、意見の集約が見られ、準備ができたものから一つずつ相手国政府の調整を開始している、こういった現状にあります。
こうした表明を行った後、主要な支援策の中で、まずは戦略的マスタープランの策定については、現在までのところ、日本側において、ケニア、モザンビーク、西アフリカ、タンザニアなど七か所についてこの戦略的マスタープランの策定を進めております。そして、意見の集約が見られ、準備ができたものから一つずつ相手国政府の調整を開始している、こういった現状にあります。
具体的な支援策としましては、官民連携を通じた貿易・投資を促進していくという観点から、インフラ整備のための約六千五百億円の公的資金の投入、それから安倍イニシアチブを含む三万人の産業人材育成を打ち出したところでございますが、そのほか、十カ所の戦略的マスタープランの策定、十カ国に対する投資アドバイザーの派遣等を実施することとしております。