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22件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2014-03-18 第186回国会 衆議院 本会議 第9号

このように、我が国を取り巻く戦略情勢がかつてないほどに不安定で不透明な状況に陥る中、我が国安全保障政策抜本改革は喫緊の課題であります。  その意味で、昨年末、総理官邸にNSCが創設され、我が国初国家安全保障戦略が公表され、防衛計画の大綱の見直しとともに、新たな中期防衛力整備計画が策定されたことは、時宜にかなったものと評価しております。  

長島昭久

2004-04-07 第159回国会 参議院 憲法調査会 第5号

第二に、日本を取り巻く戦略情勢も、そのそれぞれ分断国家というものも固定、定着をし、特段、日本の再軍備、重武装、更には同盟国としての役割拡大を求めるものではありませんでした。  第三に、国際協調あるいは国際社会において、豊かで責任ある国家という立場から自衛隊の海外派遣を求められるという、そういう時代状況でもありませんでした。  

武見敬三

1997-05-15 第140回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号

しかしながら、そこには、冷戦終結後の新たな戦略情勢考えますと、以下のような若干の問題がございます。  すなわち、日本有事という問題と日本周辺有事との関係、特に周辺有事から日本への波及、あるいは遠く離れた離島においてある単独の事態が起こったときの日米防衛協力をどうするかというようなことについては、現指針は必ずしも触れておりません。

西元徹也

1991-02-22 第120回国会 衆議院 本会議 第12号

米国は、太平洋地域における前方展開戦略、二国間の安全保障取り決めを基本的に維持しつつ、戦略情勢を十分見きわめながら、段階的に米軍調整を進めていくこととしております。我が国としては、このような米国考え方理解するとともに、引き続き米国との間で緊密に連絡、協議を行っていく考えでおります。  最近の国際情勢変化の中にあって、日米安保条約は、引き続き日米関係の基礎をなす強固なきずなであります。

海部俊樹

1990-05-11 第118回国会 参議院 予算委員会 第5号

国務大臣中山太郎君) 米国政府は、四月十九日に議会に提出いたしましたアジア太平洋地域戦略的枠組みに関する報告において、米国が引き続き太平洋地域における前方展開戦略、二国間の安全保障取り決めを基本的に維持していくことを明らかにするとともに、戦略情勢を十分見きわめながら段階的に米軍調整を進めていくという考えを示しております。  

中山太郎

1990-04-26 第118回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

その上で五項目が出ておりますが、全体としては、アメリカが引き続き太平洋地域におきまして前方展開戦略を維持していく、それから、今言及いたしました日米安保体制を初めとする二国間の安全保障取り決めを基本的に維持していくということを明らかにいたしますとともに、戦略情勢を十分見きわめながら段階的に米軍調整を進めていくという考えを打ち出しておりまして、これは私どもは慎重なものとして理解をしております。

松浦晃一郎

1990-04-23 第118回国会 衆議院 予算委員会 第14号

中山国務大臣 今般、米行政府議会に提出をいたしましたアジア太平洋地域戦略的枠組みに関する報告は、米国が引き続き太平洋地域における前方展開戦略、二国間の安全保障取り決めを基本的に維持していくことを明らかにしたものというふうに認識をしておりまして、戦略情勢を十分見きわめながら段階的に米軍調整を進めていくという考え方であろうと存じております。

中山太郎

1984-04-25 第101回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第4号

しかしながら、INF交渉における米ソ立場の相違がこの交渉にも影響を及ぼし、昨年十二月八日、ソ連米INFミサイル欧州配備開始による全般的戦略情勢変化により、START交渉の討議の対象たるすべての問題を再検討する必要が生じたとして、次のラウンドの再開期日の設定を拒否したまま無期休会となっております。  

山田中正

1981-03-31 第94回国会 参議院 外務委員会 第2号

この不幸な出来事がさらに不幸な結果にならぬにしても、アメリカ体制の中で、レーガン大統領のリーダーシップというものが相当大きかっただけに、今後のアメリカの動向、大臣が折衝され、いろいろお話し合いになった日米関係の問題、世界戦略情勢といったような問題等にもどのような影響があるのか、これはちょっとわかりませんけれども、たとえば五月の首脳会談なんかもうちょっと開きにくくなったのではないかという感じもするわけです

秦野章

1976-09-10 第77回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第29号

第一は、軍縮及び軍備管理進展を含めて世界的な戦略情勢というものに関するアメリカ評価というものでございます。第二は、アジアにおける政治軍事情勢の現況ということでございます。第三は、日本を含む西太平洋における米軍駐留に関連する問題及びそれに関連する基地問題でございます。

山崎敏夫

1973-06-20 第71回国会 衆議院 外務委員会 第23号

まず第一は、軍備並びに軍縮への進展を含みまする世界的な戦略情勢に対する米側評価、それが第一点、第二点といたしまして、東アジアにおける現在の政治安全保障情勢、第三点としまして、日本を含む西太平洋における米軍駐留に関する諸問題及びこれに関連しての諸問題、この三つの問題をめぐりまして意見交換が行なわれたわけであります。

大河原良雄

1973-06-06 第71回国会 衆議院 外務委員会 第20号

○大河原(良)政府委員 五月の二十九日並びに三十日に日米安保事務レベル協議が二年十カ月ぶりに開かれたわけでございますが、この事務レベル安保協議におきましては、今回の会議におきまして三つ項目について主として意見交換が行なわれて、第一の項目といたしましては、軍備及び軍縮への進展を含みます世界的な戦略情勢に対して米側がどういうふうに評価しているかという点でございます。

大河原良雄

1971-12-20 第67回国会 参議院 沖縄返還協定特別委員会公聴会 第1号

先ほど小山内公述人からもお話がございましたように、最近二、三年の間に、それまでの前提と、世界戦略情勢というものが非常に変わっておりまして、私は、主としてソ連側の非常に最近の積極的なアグレッシブな態度というものについて皆さま方の注意を喚起したいと思うのであります。  

曾村保信

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