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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1963-06-25 第43回国会 参議院 運輸委員会 第30号

はなはだわかりにくい御説明でございますが、要するに、この戦標船に対するウインチに対してブレーキの備付を免除する、しかし、戦漂船以外についてはこれこれであるというふうなことを今申し上げたわけであります。  それから、三十八年の四月十日でございます。これは船舶局長から日本船協会会長あてに通達を出しております。

藤野淳

1963-05-09 第43回国会 参議院 運輸委員会 第19号

そこで、私はひとつきょうはお聞きをして、意見も申し上げておきたいのだが、前回の委員会でも、海運局長戦漂船の解体の問題を質問しておきましたが、もしできるならば、私は戦標船一隻をこの際政府が買い上げて、そうしてこれを技能訓練に使用できるようにしたらどうなのか。で、今のところ、陸上においてこの職能訓練というものを行なっておるのでありますが、これは周囲の状況と施設というものはまるっきり違う。

相澤重明

1962-02-22 第40回国会 参議院 運輸委員会 第8号

政府委員辻章男君) 石炭専用船解撤につきましては、やはり一般戦漂船処理と同じように、戦標船解撤を義務づけております。で、今お話がございましたように、石炭専用船を作る船主がもし戦標船を持っておりませんならば、どこか適当なところからそれを買い入れてつぶすというふうなことになると考えております。

辻章男

1961-03-14 第38回国会 参議院 予算委員会 第14号

これは戦漂船処理対策としてではございません。先ほどから問題が出ておりましたように、償却利益方式という現在方針のもとに、国際競争力にたえ得る商船隊計画的な建造をやるわけでありますから、これは戦標船処理対策とは別個のものではございますけれども、三十五年度におきまして実施いたしましたような、リンクさせてその機会につぶしてもらう、こういうふうに、日本海運の当面いたしております宿題に協力していただく。

朝田静夫

1961-02-02 第38回国会 参議院 運輸委員会 第2号

この代替建造につきましては、これら戦漂船船主中小企業者であり、資金調達の困難なものが多い現状にかんがみ、国内旅客船公団を改組し、これとの共有方式により、公団持ち分七割、船主持ち分三割として代替建造を実施するとともに、金融ベースによる建造の可能な船主については、日本開発銀行融資によらしめることとしております。

木暮武太夫

1961-02-02 第38回国会 参議院 予算委員会 第3号

国内旅客船公団では、従来の事業以外に戦漂船代替建造を行なうことになりまして、ここへ八億円計上してございます。開発銀行の七億円の分と合わせますと、戦標船代替建造のためには合計して十五億円資金が計上してあるわけでございます。  帝都高速度交通営団は、資金の総額百八十億円をもちまして、四号線、二号線の継続工事の進捗をはかりますとともに、新しい五号線に着工することになっているわけでございます。  

西原直廉

1960-12-01 第36回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第3号

そういう趣旨なり精神と全然同じような考え方で戦漂船処理も、この公団方式でやっていくのが適切であるかどうかということが、現在の問題点の一番大きなポイントであると思うのでございます。まあ大蔵省のまだはっきりした意向はわかりませんが、そういうところに問題の一番大きな点があるようにうかがえるわけでございます。

朝田静夫

1960-02-25 第34回国会 参議院 運輸委員会 第4号

一番新しい船ですらこういう状態だから、これが古い船は、そのときの資材のめぐり合わせで良質な船もあるかもしれぬけれども、大体これ以下の船と見なければならないですね、戦漂船は。そうすると、そういうことをやってもなおかつ発見し得なかった個所というのができてきますよ。

松浦清一

1960-02-25 第34回国会 参議院 運輸委員会 第4号

だから一億も二億もかけて大修繕をやっても、なおかつその保証ができないというほど今の戦漂船というのは老朽化している、私はこう判断するのです。これを何とか考える方法はないかということが、いろいろ尋ねている私の本心なんだ。これから先もこれはあり得ることですよ。

松浦清一

1957-09-27 第26回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第4号

老朽船または低性能戦漂船がその大半を占める内航貨物船の改装、代替による船質改善を促進するため、長期低利資金の確保をはかるとともに、所要の税制上の措置を講ずる。」、これは御承知のように、内航貨物船は、老朽船、あるいは戦時中急造されました戦時標準型船舶大半を占めておりますので、こういった内航貨物船のうちで、まだ石炭だきのものがあります。

朝田靜夫

1955-05-23 第22回国会 衆議院 運輸委員会 第11号

戦漂船のようなものです。それで沈んでいるのです。そうしますと、その一点から見ますと、鉄道の貨車航送船にはほかにもそういう船があるのじゃないか。あるとすればそれに対して補強工作をやるなり、すぐに新しいものを作るということかできなければ、何らかの補強工作をやって、そうして万一に備えるだけの手当をとらなければならないと私は思う。

小山亮

1953-07-09 第16回国会 参議院 運輸委員会 第8号

政府委員岡田修一君) 御審議願いまする臨時船質等改善助成利子補給法案につきましては、先般運輸大臣提案理由を説明いたしました中にも申述べましたように、戦争中に造りました船で質の非常に悪いものを相当大量に抱え込んでおるのでございますが、そのうちA型戦標船、いわゆる一万重量トン戦漂船につきましては、大部分これに国家資金を七割乃至五割融資いたしまして外航に就航し得る適格船改造をいたしたのでございます

岡田修一

1953-06-22 第16回国会 参議院 運輸委員会 第3号

造船戦漂船を込みにして日本保険というものがつけられておりますので、そういう点からやや日本のほうが保険料が高いわけでございます。それから船舶税、これは外国にない税金でございます。日本だけにある。これは固定資産税です。それから償却、これは船価日本のほうがやや高いだけにこれも少し高い。一番大きは差は金利でございます。英国は大体三分五厘、こういうふうに言つております。

岡田修一

1952-02-26 第13回国会 参議院 運輸委員会 第6号

それから戦漂船改造いたしましたものも同様二割短縮する。従つて第一次標準型戦標船、これが貨物船、従来十八年でございましたのを十五年、それから第二次標準型船、これが大部分を占めております。これを改造したものは十二年を十年、第一次戦標タンカーにつきましては、十六年を十三年、第二次戦標タンカーにつきましては十年を八年、このように短縮いたしました。

岡田修一

1951-11-24 第12回国会 衆議院 文部委員会 第9号

戦時中の船はいわゆる戦漂船と称して、船ではあるが、きわめて不完全な船であつたものにならされた船員を、優秀なる国際的な水準の船に乗せるのでありますから、これはどうしても再教育をしなければ、明日の役には立たないのであります。明日でない、今日の役に立たない状態に置かれてあるのであります。

山崎猛

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