1980-04-01 第91回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
ある人の調査によりますと、戦没遺家族の公務扶助料、昭和二十七年か昭和二十八年に新しく発足して毎年国から支給される金額を合計したら、昨年の十二月末日まででその総累計金額が五百四十五万円だというような計算をせられておる人もおります。
ある人の調査によりますと、戦没遺家族の公務扶助料、昭和二十七年か昭和二十八年に新しく発足して毎年国から支給される金額を合計したら、昨年の十二月末日まででその総累計金額が五百四十五万円だというような計算をせられておる人もおります。
○逢沢小委員 その時分にいわゆる戦没遺家族の家庭が公務扶助料を受けておった総件数、全体の頭数は何家庭が対象になっておりましたですか。
○逢沢小委員 それで、いまの戦没遺家族の家庭が公務扶助料を受け取っておる総件数は、五十一年度の場合何家庭ぐらいになりますか。
というふうになっておりますが、これも離島内に居住する者だけを保護するという運賃の特例ということになってくると、たとえば戦没遺家族とか何かそういう場合のみの運賃の割引と同じような制度になるわけです。
御存じのように、いわゆる戦争犠牲者と申しますならば、戦没遺家族であり、傷痍軍人であり、引揚者であり、長いこと勤務いたしましても、恩給の特典を得るに至らなかったいわゆる軍恩関係の人たち、あるいは戦争中でありますが、農地を取り上げられてしもうて、その補償をぜひ政府において親心を願わなければならぬと強く要求をいたしております人たち、これらの方々が、大体いわゆる戦争犠牲者の最たるものであろうと思うのであります
(拍手) 今回の増額は、申すまでもなく、その大部分が戦没遺家族への公務扶助料であり、傷痍軍人に対しまする恩給措置であり、老令者への配意でありまして国家としてとるべき当然の義務行為であります。世上、いわゆる軍人恩給という名のもとに、旧職業軍人のみを対象としたもののごとく歪曲して伝えられておるがごとき問題では断じてないのでございます。
第七六 国立療養所等の生活保護法による重症結核患者の栄養補給費に関する請願(委員長報告) 第七七 簡易上水道事業の決定促進に関する請願(委員長報告) 第七八 生活保護法の医療扶助費支払促進に関する請願(委員長報告) 第七九 生活保護法の最低生活費級地基準是正に関する請願(委員長報告) 第八〇 国民健康保険事業の保健婦養成費国庫補助増額に関する請願(委員長報告) 第八一 特殊漁船船員の戦没遺家族護援
第一九三七号) ○国立療養所等の生活保護法による重 症結核患者の栄養補給費に関する請 願(第一九六〇号) ○簡易上水道事業の決定促進に関する 請願(第二〇三一号) ○生活保護法の医療扶助費支払促進に 関する請願(第二〇〇八号) ○生活保護法の最低生活費級地基準是 正に関する請願(第二〇七八号) ○国民健康保険事業の保健婦養成費国 庫補助増額に関する請願(第二〇九 四号) ○特殊漁船船員の戦没遺家族援護
それから第二の問題につきましては、留守家族と戦没遺家族との待遇といいますか、給付待遇というものを同じようにしたらどうかという意味の御質問かとも思いまするが、これは御承知のごとく戦没者遺家族法は国家補償の立前で旧軍人恩給と同様にきめられており、留守家族の方もその当時援護という名前をつけた当時の委員会における討論並びに本会議の討論等におきまする趣旨からいたしまして、一般的な生活保護法とは違いまして、広い
更に、厚生大臣に対しましては、一万人以上に上ると言われる生活困窮者或いは沖縄出身の戦没遺家族等に対する緊急なる生活保護の措置等についての御説明を伺いたいと存ずるのであります。 若干の時間が残つておりまするようでありまするから、御答弁如何によりましては再質問をお許し願いたいと思います。(拍手) 〔国務大臣緒方竹虎君登壇、拍手〕
要するに権利義務でなく、とる、やらぬというのでなく、両方があたたかい気持で、日本の現状をよく見詰めて、少くてもよいから、軍人には一日も早く、心から御苦労さんでしたと言つて、なお白衣の軍人がちまたにさまよわないように、そうして戦没遺家族が飢えないようにしていただきたいというのが、私たち税を負担する者の考え方であります。どうぞよろしくお願いしたいと思います。