2021-04-09 第204回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
○岡政府参考人 事実関係等について私から申し上げさせていただきたいと思いますが、委員から御指摘のございましたとおり、昨年のナゴルノ・カラバフにおける軍事衝突、アゼルバイジャンとアルメニアの間の軍事衝突でございますけれども、イスラエル製あるいはトルコ製の無人機が投入をされた、それによってアルメニア側の防空システムあるいは地上戦力を破壊したと見られておりまして、こういった戦果を受けて、無人機が将来の戦闘様相
○岡政府参考人 事実関係等について私から申し上げさせていただきたいと思いますが、委員から御指摘のございましたとおり、昨年のナゴルノ・カラバフにおける軍事衝突、アゼルバイジャンとアルメニアの間の軍事衝突でございますけれども、イスラエル製あるいはトルコ製の無人機が投入をされた、それによってアルメニア側の防空システムあるいは地上戦力を破壊したと見られておりまして、こういった戦果を受けて、無人機が将来の戦闘様相
ただ、職員の気持ちとしては、せっかく東京まで出張したんですから、こういう戦果がありましたということを、まあ例えば、駆逐艦を撃沈してもこれは戦艦を撃沈しましたというのに近いようなことはあるのかなと。その辺の微妙なニュアンスの差はあるのかと思いますが、流れは多分そうで、合っているんじゃないかと思います。
戦争のはじめはともかく、半ばごろから、政府や大本営の発表に、戦果をはじめ、アメリカ、イギリスのこと、わが国のことについて、うその放送が多くなったこと」でありますということを、これはもう開戦時の日本放送協会の企画部副部長だった方が一九九〇年に書かれた本ですけれども、こういうことを述べておられます。
また国民に感激を与え、ニュースを効果あらしめるため、戦果放送の場合は、陸軍の行進曲或いは海軍マーチを使用する方法を取った。やがて「敵は幾万ありとても」、「海行かば」が、海軍将兵の悲壮な犠牲を彩るようになった。」などであります。
わが民族史上、千古の汚点、知らぬは日本国民ばかり、大衆はいわゆる赫々たる戦果を礼讃するのみであった。 というのが、担当した当時の外務省のアジア局長の日記なんですよ。
一方、軍部は、一定の戦果を上げることで国民の喝采を受けることになってきた。政治は、国民からの支持を獲得するため、国を代表して生命を賭して戦う軍に対する国民の高い支持を利用しがちでもあり、ともすると軍におもねった政策をとりかねないということも危惧されるのかなと思います。
そして、政府内でもここら辺で手を引くべきじゃないかという意見も出ましたが、最高責任者たちは、いや、もっと戦果を上げなければいかぬといって戦争を継続したわけです。 日米合意をしたからアセスは年内に出す、年内に出すと皆さん言っております。進む勇気のある政治家は、本当に本物の政治家ならば、引く勇気も必要なんです。
しかし、設立当初から、窃盗や強盗、すり、忍び込み等が圧倒的に多く、忍び込みとは米軍基地への忍び込みで、成功すると盗んだ物資は戦果と称され、特に子供は、体が小さく見つかりにくいために重宝されたようです。 また、捨て子や家出児童、浮浪児等も後を絶たず、しかし、そのような子供たちを預かる養護施設は、復帰まで二カ所しかありませんでした。
この文書を読んでいただきますと、真ん中の三段目のところでありますが、「三十三連隊は、陸軍時代にあっては、日露戦争、支那事変に参戦し数々の戦果をあげ精強部隊として名を轟かせましたが、大東亜戦争では、無念にもフィリピンのレイテ島において玉砕を遂げられました。」
これは全部一覧表にしますと相当の成果ということに相なりますが、これを全部出しますと、ああ、では、あれは見つからなかったんだ、これは見つからなかったんだみたいな話になりまして、かといって大戦果、大戦果と言って大本営発表みたいなことをしてもしようもありませんので、やはり出せないものと出せるものはあるのだろうと思っております。
だから、華々しい戦果が上がるという活動でないだけに、ちょっと国民の皆さんに見えにくいところがあると思うんですが、まさに、この海域をテロリストの自由にさせない、これがこの活動の目的なのでございます。
すべての選挙は非課税の宗教施設を使って支援長の指揮下の下に一糸乱れず強力な戦果を展開をしておるんですよ。 公明党の人事ってどこで決まるんですか。委員長選挙、一回でもあったんですか。あらゆる面において不可解極まりない。政府の問題ではないけど、政府の中に入っておるから私は言うんじゃないか。野党にあるんなら何も言わぬですよ。
短期間で戦果を上げたということに関しては、極めて短期間においてフセイン政権を倒すということに関しては、間違いなく成果が上がったということだと思っております。攻撃する側にしてみれば最小の被害でということになったと思います。
○達増委員 一国会議員としまして、また当委員会所属の委員といたしまして、麻薬流出の防止ですとか武器の流出防止というようなことへの協力支援と、アフガニスタンに対する空爆でありますとかミサイルを撃ち込んだりするような活動というのは、日本の協力がどちらの方に向いているのか、あるいはどちらにどれだけ使われているのか、さらに言えば、その結果どういう戦果が得られているのかということは知りたいと思います。
アメリカ海兵隊ニュースでは、その戦果が誇らしげに報道されています。ある砲兵部隊が百五十五ミリりゅう弾砲六門から十二発をファルージャに撃ち込んだ。指揮官は部下に対して、今日我々は敵を殺した、後味の悪さを感じているかもしれないが、これが我々の任務だと。 総理は真っ先にイラク戦争を支持して自衛隊を派遣した。そして、日本から出撃した米軍が今ファルージャの最前線で国際法違反の無差別攻撃を行っている。
今先生、戦果というふうにおっしゃいましたし、戦争による被害ということをおっしゃいましたが、私どもはそのような認識を持っておりません。しかしながら、私どもが受けましたダメージというものを刻々と発表するということが安全に影響を与える場合には、それは発表しないことがあり得るということを申し上げておるわけでございます。
もうこれは、ちょっと時間申し訳ありませんが、北清戦争の義和団のときに福島支隊というのができまして、連合軍と一緒になって赫々たる戦果を上げまして、それが基になって英国が日本のあれを見直して、そして日英同盟ができ、それによって日露戦争が無事に成ったということですね。
○国務大臣(福田康夫君) 具体的な戦果というような形において申し上げるというのは、これは各軍の活動の内容にわたることで難しいのかもしれぬ、それは私も理解できるところだと思います。 ただ、その結果、どういう成果が全体として上がったのかという、そういう観点からの見方もあると思うんです。
日本がああいう戦果をおさめて勝ったのが、ある意味で自信になり過ぎちゃっていた面があって、それがその後の軍部の行き方にも影響があったのかなという感じはするんです。その後かなり政党政治もいい線までいったんですけれども、結局抑えられて、軍部になっていった。 しかし、今お話があったように、統帥権の独立と、それでは昭和の戦争が本当に直接悪い方に結びついていたのかというと、必ずしもそうじゃないんじゃないか。
それから、今、その後も戦果については、具体的にお尋ねしても後ほどお知らせするような程度。 私は、我が国政府としての主体性という言葉、度々去年のテロ特措法のときに主体性主体性と言っていたけれども、主体性というのはどこへ行っちゃったんだろうかということ。主体性というのは国民に対する責任じゃないですか。
作戦名、動員された兵力、使用された主な兵器や発表された戦果、戦果に対する我が国政府の評価、明らかにしていただきたいと思います。 そして、政府の説明ですと、地上作戦は十六か国参加、二十一か国が部隊を派遣、このような作戦に協力をしているそうですけれども、具体的国名、展開兵力、使用兵器、派遣期間、詳細に伺いたいと思います。
それから、基地が隣にありますから、戦後ですけれども、そこに山積みされている物資をとるのは、沖縄の人はこれは泥棒とは言わない、戦果と言っていたんですよ。指導的地位にある人たちでとった人もたくさんいますよ。