運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2003-06-02 第156回国会 参議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第9号

既成法の中でも、特に周辺事態法との関連が問題点として指摘されるわけですが、一部反対派からは、米軍紛争介入に引きずられる形で武力攻撃事態が認定されるんではないか、あるいは、周辺事態法や対テロ特措法海外派遣中の自衛隊に対する攻撃があった場合に、これが武力攻撃事態と認定されて日本が戦時体制化するんではないかというような疑問が提起されていました。

松浦一夫

1986-05-22 第104回国会 参議院 本会議 第19号

以上、私は、本法律案に反対する主な理由を述べてまいりましたが、今回の安全保障会議設置は、平時においても国家機構戦時体制化を図り、内閣総理大臣に権限を集中して、大統領的内閣総理大臣として強権支配体制を築こうとするものであり、さらには、重大緊急事態への対処などを口実に超法規的措置をとり得ることをも含んだ極めて危険なものであり、憲法の平和的、民主的条項を無視したものと言わなければなりません。  

野田哲

1986-05-21 第104回国会 参議院 内閣委員会 第10号

以上、私は、本法律案に反対する主な理由について申し述べてまいりましたが、今回の安全保障会議設置は、平時から国家機構戦時体制化を図り、大統領的内閣総理大臣を実現し、支配体制を築こうとするものであり、さらには、重大緊急事態への対処などを口実に超法規的措置もとり得ることを含んだ危険なものでありまして、憲法の平和的、民主的条項を無視したものと言わなければなりません。

穐山篤

1986-03-25 第104回国会 衆議院 本会議 第13号

総理は、国会答弁で、既存の法律事務処理で考えられなかったような事態が出てきた場合のために安全保障会議をつくると述べておられますが、これは、アメリカ有事への自衛隊参戦態勢づくり、つまり、国家機構戦時体制化平時から図ることに本当のねらいがあると言わざるを得ないのであります。  そこで、具体的に伺います。

柴田睦夫

1953-02-28 第15回国会 衆議院 労働委員会 第16号

平和四原則の上に立つて軍事予産”を粉砕し、植民地化軍事基地化産業戦時体制化コースを打破することなくして、低賃金を破ることはできないという考え方が強い影響を与えており、名目経済闘争であつても、実質的には権力闘争であり、このことが非現実的な賞金要求団交軽視見境なきスト連打となつて現われたのである、という批判を内部でもしておるのです。

森山欽司

1953-02-28 第15回国会 衆議院 労働委員会 第16号

すなわち、総評幹部並びにこれにつながる左派幹部闘争意図は、平和四原則の上に立つて軍事予算を粉砕し、植民地化軍事基地化産業戦時体制化コースを打破することなくして、低賃金を破ることができないという考え方が強い影響を与えており、名目経済闘争であつても、実質的には権力闘争であり、このことが非現実的な貸金要求団交軽視見境なきスト連打となつて現われたのであるという批判を、電気産業の中ですらしておる

森山欽司

  • 1