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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1979-04-11 第87回国会 衆議院 商工委員会 第9号

しかし、日本国民として、戦時中中国で犯した非人道的行為に対して何らかの反省のしるしとして、中国に対し特別な経済協力を行うべきでないかと思うのです。  総理も御承知のように、戦後わが国は、経済力が回復するに従って、戦争で迷惑をかけた近隣の諸国に、経済協力という名前で賠償、準賠償無償援助を行ってまいりました。

板川正吾

1973-04-18 第71回国会 衆議院 法務委員会 第20号

青柳委員 松本判事が何かそういう特別講義をするのにふさわしい力量を持っておられる、経験や知識を持っておられるということの評価はどこから出てきたのか、私どもにはよくわかりませんが、この裁判官の過去の経歴なんというものについて、本人自身戦時中中国におった、そして敗戦で帰ってきて裁判官になったのだというようなことをこの講話の中で述べておりますけれども、お調べになったことはありますか。

青柳盛雄

1964-06-04 第46回国会 衆議院 外務委員会 第29号

この組織は人道と平和、友好の精神に立脚いたしまして、政党政派を越えて、過去の日本軍国主義が犯しました侵略戦争の罪過に対する道義的責任感表現といたしまして、戦時中中国から連行され死亡された中国人殉難者を慰霊し、その遺骨中国に送還する、こういうことを目的としてでき上がった団体であります。

黒田寿男

1962-04-03 第40回国会 参議院 農林水産委員会 第23号

ところが、私が唐突のように国民性ということを申し上げるのは、実ば日本人の多くは、戦時中中国に行っておったのですけれども、中国などに行きますと、銅幣かけて盛んに日常ばくちをやっておるけれども、負けたからといって、日本人のように目の色を変えないのです。知らぬ顔をしてお茶を飲んで、それで一定額負ければさらりときれいにしてしまう。

天田勝正

1958-07-17 第29回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第2号

受田委員 今、日本の国には、戦時中中国から連れてきた労務者四万のうちで、七千という人々遺骨がまだあるわけです。そのうち、一部三千名ばかり送還しましたが、あとだいぶ残っておる。この人々の骨を中国へお返しして、まず日本側の誠意のあるところを示すという努力を外務大臣としてもなさるということ、現に慰霊実行委員会というのがあって、参議院の大谷さんが会長をしておられます。

受田新吉

1958-03-25 第28回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第3号

政府委員板垣修君) 御承知のように、戦時中中国から相当多数の労務者日本へ来て働いていたわけですが、この身分につきましては、通常、俘虜とか何とか言っておられますが、私、現地で直接会って承知いたしておりますが、俘虜ではございません。全部、身分俘虜であった者も、現地日本に送る前に身分を切りかえまして、雇用契約の形でみな日本に来ております。従って、通常言われる俘虜という身分ではございません。  

板垣修

1955-11-18 第22回国会 参議院 外務委員会 閉会後第4号

かりに戦前及び戦時中中国に渡航した日本人で死亡または行方不明になった者があったとしても、それは日本軍国主義責任であると述べて、結局中共側としては引揚げ問題はすでに解決済みである。今後日本中共政府間で話し合うべきことは、国交正常化の問題であり、そのため日本側から代表者を北京に派遣すべきむねを主張しております。  

園田直

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