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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1983-03-22 第98回国会 参議院 内閣委員会 第3号

特に注目を要するのは、最近目覚ましい極東地域におけるソ連戦域核戦力増強でありまして、わが国を含む広範な地域をカバーし得る戦域核配備を行っております。最近、グロムイコソ連外務大臣が、欧州における中距離核戦力交渉問題に関連して、中距離ミサイルのうち欧州地域で合意された数を超えるものは西欧目標に到達できないシベリア線以遠配備されることとなろうとの趣旨発言を行ったと伝えられます。

谷川和穗

1983-03-02 第98回国会 参議院 安全保障特別委員会 第2号

特に注目を要するのは、最近目覚ましい極東地域におけるソ連戦域核戦力増強でありまして、わが国を含む広範な地域をカバーし得る戦域核配備を行っております。最近、グロムイコソ連外務大臣が、欧州における中距離核戦力交渉問題に関連して、中距離ミサイルのうち欧州地域で合意された数を超えるものは、西欧目標に到達できないシベリア線以遠配備されることとなろうとの趣旨発言を行ったと伝えられます。

谷川和穗

1983-02-23 第98回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第2号

特に注目を要するのは、最近目覚ましい極東地域におけるソ連戦域核戦力増強でありまして、わが国を含む広範な地域をカバーし得る戦域核配備を行っております。最近、グロムイコソ連外務大臣が、欧州における中距離核戦力交渉問題に関連して、中距離ミサイルのうち欧州地域で合意された数を超えるものは、西欧目標に到達できないシベリア線以遠配備されることとなろうとの趣旨発言を行ったと伝えられます。

谷川和穗

1982-02-09 第96回国会 衆議院 予算委員会 第8号

伊藤国務大臣 ソ連極東における戦域核配備等につきましては、ただいま政府委員から御説明を申し上げましたが、防衛庁としても大変大きな関心を持ってこの事態を注視しているところでございます。しかし、わが国は言うまでもなく非核原則を堅持しておりますし、核の脅威に対しては米国の核抑止力に依存をすることとしております。

伊藤宗一郎

1981-11-18 第95回国会 参議院 行財政改革に関する特別委員会 第9号

日本を再び核の戦場としないためにはアメリカ戦域核配備またそれが口実としているソ連SS2〇の配備、これは望ましくないと外相は思われるのかどうか、明確にお答えいただきたいと思います。そして、望ましくないと思われるなら、アメリカとの会談あるいはソ連との会談で、そういう態度表明軍縮を望んでいる日本の国としてするかどうか、その点をお伺いします。

上田耕一郎

1981-11-13 第95回国会 参議院 安全保障特別委員会 第2号

ヨーロッパではこの戦域核配備の問題が、十一月三十日から米ソ交渉が始まるということも御存じのとおり。アジアにおいても、報道によれば、ソ連SS2〇の配備をしているとも言われるし、ヨーロッパでもし戦域核配備縮減が決まれば、ヨーロッパSS2〇がまたアジアに回ってくるということも推測される報道があるわけですね。

上田耕一郎

1981-10-15 第95回国会 衆議院 外務委員会 第1号

玉城委員 次に、核の軍縮の問題につきまして一、二点お伺いしておきたいわけでありますが、最近、ヨーロッパにおきまして、今月の十日に西ドイツのボン反核集会デモが行われまして、人口三十万足らずの首都のボンで三十万人という大規模な、核に反対する、いわゆる欧州への戦域核配備について反対だ、同時に米ソ軍縮緊張緩和、そういうような目的の集会が開かれたということが報道されておるわけであります。

玉城栄一

1981-10-12 第95回国会 衆議院 行財政改革に関する特別委員会 第4号

特に欧州へのいわゆる戦域核配備が非常に新たな防衛戦略として出てきているわけですね。御承知のように、西独あるいは西欧諸国では、戦域核反対だということで、大規模反対運動が起きている。こういう一つの国際情勢社会状況があることは一体どう認識しておられるのか。  これまでもしばしば論議されてきたことであるのですが、有事の際に三海峡封鎖というものがよく出てきている。

上原康助

1981-09-30 第95回国会 衆議院 本会議 第4号

ソ連戦域核配備に対抗して、アメリカ中性子爆弾の製造を決定し、いまや核兵器が現実に使用される危険がますます強まってきております。これに対して、ヨーロッパ諸国民の間で広範な反対運動が盛り上がり、北欧の非核武装地帯設定構想もいまや現実化しようといたしつつあります。この事実をいかにお考えでしょうか。  

飛鳥田一雄

1981-09-08 第94回国会 参議院 外務委員会 閉会後第1号

、そしてヨーロッパの方にデタントが――その程度のですけれども、生じた途端に、今度はそれが極東の方に持ってこられるというようなことでは、これは世界の平和のためにはならないわけですから、米ソのそういう交渉についても、やっぱり世界緊張緩和の方向に向かって、非核原則を持っている日本はきちんとした発言をしていただかなければならないのですけれども、七月のいま外務大臣説明なさった淺尾北米局長の御答弁が、戦域核配備

田中寿美子

1981-08-20 第94回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号

まず大村防衛庁長官にお伺いしますが、六月の二十七日ですか、ハワイでロングアメリカ太平洋軍司令官と二時間近くの会談をなさったようでありますが、その会談の中で、特に戦域核配備問題について話し合いがなされたようでありますが、その内容について、どんなものであったか、まずお答えいただきたいと思います。

神谷信之助

1981-05-29 第94回国会 衆議院 外務委員会内閣委員会安全保障特別委員会連合審査会 第1号

一方、ヨーロッパの国々は、外にポーランドの一触即発とも言われる危機をはらんでおりますし、域内の各国、戦域核配備問題等もございまして、いろいろと微妙に揺れているように感じます。経済そのものはまたインフレと失業に悩んでおるようであり、日本との関係におきましても、通商摩擦と申しますか、自動車を初め電子産品等についても問題があるように思われるわけでございます。

松本十郎

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