運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1995-02-15 第132回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号

ここもまた、日本の過去の植民地支配という誤りに対する明確な反省が必要でありますし、また長い歴史、文化、そうした交流の上に立った関係というものを重要に考えるべきであって、例えば村山総理に対して私どもの仲間でTMD戦域核ミサイル日本は参加すべきでないという申し入れをしたときに、村山総理は明快にアメリカ日本は違うからなという言葉を言われましたけれども、この姿勢は正しいと思います。

田英夫

1984-04-11 第101回国会 衆議院 外務委員会 第6号

高沢委員 私がこういうことをお尋ねするのは、昨年の、御承知のウィリアムズバーグ・サミットで中曽根総理ヨーロッパヘのアメリカ戦域核ミサイル配備ということについては大いにやりなさい、断固やるべきだということを主張されたということを我々は知っているから、そうするといよいよアジアで、例えば朝鮮の韓国にというふうな事態が出てきたときに、同じように大いにやるべきだ、やりなさいというふうなことが中曽根総理

高沢寅男

1984-02-10 第101回国会 参議院 本会議 第5号

第二の質問は、極東における戦域核ミサイル配備に対する政府の態度についてであります。  トマホーク太平洋艦隊配備とは、日本周辺海域に、社会主義国アジア諸国を攻撃できる射程二千数百キロの戦域核ミサイル数百基を配備する計画のスタートを意味しています。これはソ連SS20配備と相まって、西ヨーロッパと同じように、アジア太平洋地域限定核戦争の戦場となる危険の恐るべき増大にほかなりません。  

上田耕一郎

1983-01-29 第98回国会 参議院 本会議 第4号

同時に、ソ連欧州配備中の戦域核ミサイルSS20を極東に移転させるとの方針を決めたと伝えられておりますが、事実とすれば、極東緊張激化につながる言語道断の措置と言わなければなりません。政府はこれらの動きをどう受けとめているか。外務省を通じてソ連政府に抗議されましたが、今後ソ連SS20の極東配備についての日本政府の有効な対応措置を承りたいものです。  

木島則夫

1983-01-28 第98回国会 衆議院 本会議 第4号

(拍手)  同時に、在日米軍核基地核部隊撤去核巡航ミサイル配備計画中止、及びソ連極東配備し、また増強しようとしているSS20戦域核ミサイル撤去及び中止を求めること、さらに進んで、アジア太平洋地域非核武装地帯にするために努力することを求めますが、この点についても見解を承りたいと思います。

金子満広

1982-03-23 第96回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

それは何よりも予算面にあらわれておりますし、レーガン大統領あるいはロストウ軍備管理軍縮局長らによる限定核戦争もあり得るとか、日本中国を含むアジア地域戦域核ミサイル配備計画があるといった発言と、それに対する日本政府の黙認による事実上のアメリカ戦域核戦争構想の容認ということにあらわれていると思います。

畑田重夫

1982-03-23 第96回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

さらに、ヨーロッパにおいては、ソ連SS20という戦域核ミサイル展開によって、従来ほぼバランスされておると考えられておった地域的な軍事力バランスが崩れて、ソ連側に有利に、西側に不利に傾いたと、こういうふうに考えられるようになってきておるわけであります。こういう米ソ軍事力バランスが不安定になったということが一つの大きな問題であります。  

佐伯喜一

1982-03-23 第96回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

その一番いい例がヨーロッパにおける戦域核ミサイルの問題であって、ソ連SS20を展開することによってやっとヨーロッパにおける軍事力バランスがとれておる、こういうふうに考えるわけでありますし、アメリカヨーロッパソ連SS20の展開によっていままで維持されておった軍事力バランスが崩れた、こういうふうに考えるわけであります。  

佐伯喜一

1982-02-01 第96回国会 衆議院 予算委員会 第2号

ソ連SS20という戦域核ミサイルがシベリアにかなり配置された。では、アメリカ日本近海に、日本に配置しようという論理になるのでしょう、力の均衡論というのは。これは際限なく雪だるま式に、日本赤字国債みたいに雪だるま式に大きくなっていくのですよ、軍備というのは。行きはよいよい帰りはこわいで、帰りはもう帰れなくなっちゃうのですよ。

武藤山治

1982-01-28 第96回国会 衆議院 本会議 第4号

その一つは、昨年十月、アメリカ軍備管理軍縮局長官日本を含む極東への戦域核ミサイル配備発言、続くロング太平洋軍司令官の今年中にも巡航ミサイルわが国基地としている米第七艦隊に配備させるなどの言明、そして来年十月に巡航ミサイル配備すると言われるアメリカ戦艦ニャージャージー日本に寄港することが報道されている問題についてであります。  

金子満広

1981-12-22 第96回国会 参議院 外務委員会 第1号

それに前後しまして、ロストウ米軍備管理軍縮局長が、わが国に新たに戦域核ミサイル配備することもあり得るんだ、検討中だと、こういうふうに述べておるわけなんです。  ということになりますと、この辺の経緯をやはり具体的に米側に問い合わせていく必要があるんではないか。特にそのことは、十一月十八日でございましたけれども、行特委員会でうちの上田議員が質問した際に、鈴木総理がこのように答弁されているんです。

下田京子

1981-11-18 第95回国会 参議院 行財政改革に関する特別委員会 第9号

ところが、その後、十一月十日にレーガン大統領記者会見で、戦域核配備あり得ると、限定核戦争あり得るということを改めて言い、同じ日にロストウ軍縮局長、これは軍拡局長の間違いじゃないかと思うんですけれども、ロストウ記者会見で、必要があれば日本中国を含むアジア地域戦域核ミサイル配備するかもしれないということがあったわけですね。

上田耕一郎

1981-11-13 第95回国会 参議院 安全保障特別委員会 第2号

そこで、それに呼応したように、米国ロストウ軍縮局長ですか、去る十日ワシントンで同じように記者会見をいたしまして、レーガン政権の包括的な核軍縮政策を明らかにしたわけでございますけれども、その中で、現段階ではアジアにいわゆる米戦域核配備する計画はないと、こうしながらも、米国は将来、必要と見れば日本中国を含むアジア地域米製戦域核ミサイル配備すると、こういうふうに語ったというふうに報道されているわけでございますけれども

桑名義治

1981-11-09 第95回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第2号

重複は避けたいと思いますが、ブレジネフソ連共産党書記長が、今月末ジュネーブで始まる米ソ戦域核ミサイル制限交渉を前に、西独のシュピーゲルという週刊誌会見の中で、NATO側が八三年から予定しておりますパーシングII巡航ミサイル、この配備を取りやめれば、ソ連SS20を含む核ミサイル大幅削減に応じる用意がある、こういう見解を発表しているわけです。

市川雄一

1981-06-04 第94回国会 参議院 外務委員会 第12号

そして、こういうものを補う意味として巡洋艦に戦域核ミサイルを積載することを検討をしている、こういうことも私は聞いているわけでございます。つまり、アメリカ政府は、アジアでも局地的、限定的な核戦争に対応できるような近代的戦域核の体制の確立を痛感し始めていて、統合的な戦域核戦力改善計画に着手しているようですね。こういうことが言えると思う。

木島則夫

  • 1